神戸がホームに広島を迎えた。前半開始から守備の時間が多くなるが、ブロックを作って対抗し、カウンターを狙う。宮代や井手口がゴールを脅かすが、大迫の好セーブに遭い、ゴールを奪えないまま前半を終える。後半は立ち上がりからボールを保持し、得点の機会をうかがう。すると、アタッキングサードで宮代、佐々木とつなぎ、最後はエリキが決めて後半21分に先制に成功する。その後は広島の猛攻を受けるも、前川を中心に耐えしのぎ、無失点で試合終了。1-0で広島とのシックスポイントゲームを制し、首位との勝点差を「1」とした。

 

シーズン前半は1-0から追いつかれたり逆転されたりという試合も多々ありましたが

 

ここのところは踏ん張り切るという試合も増えてきました

 

これで消化試合数も同じになり勝ち点の差も1というところまできました

 

過去2シーズンは後半流れに乗って一気にいっていたので、ここから楽しみでもあります

ヒットと四球の部分では大きな差は無かったですし、チャンスという意味でも

 

得点圏にランナーを置く形も似た感じで、結果中村の犠牲フライで1点をもぎ取り

 

それを有原が守り切って勝利となりました

 

打線としてもう一押し出来そうな感じでしたが、そこが苦戦する部分ですね

今日は負けても仕方ない試合展開でしたが、相手のミスもありギリギリで踏ん張りました

 

ポイントはまず5回に野村が出て牧原の打席でバントしなかった事ですね

 

これは6回に中村にバントさせるなら5回もだろという感じです

 

そしてそのバントの時にリクエストして間を作った事ですね

 

あのままアウトを受け入れて栗原を迎えた方が良かったと思います

 

個人的には2アウト満塁で谷川原のところは代打で勝負して欲しかったです

 

守備側のポイントは東浜を6回で代えた事、谷川原を引っ込めた事

 

7回に津森を出した事のすべてで一気に試合の流れが変わりました

 

ロッテの3塁コーチャーのミスで助かりましたが、ひどかったですね

 

東浜は球数的にもまだまだいけそうでしたが、監督のコメントはよく頑張ってくれたなので

 

そもそも長いイニングを期待してなかったようで、その7回は藤井がベンチ外の影響ですね

 

まぁ今日は初球ストレートを見逃しフォークを振りまくるという攻撃で

 

バットにすら当たらない攻撃ばかりで相手はノープレッシャーだったでしょうね