5回までは完勝ムードでしたが、6回に尾形が3失点、8回に上茶谷が4失点で

 

9回には杉山を出す展開となりました

 

打たれたという意味では投手に責任はありますが、海野も何の工夫もなかったですね

 

ホークスは17安打ですが長打は3本、西武は10安打で長打は6本で

 

簡単に失点してますから、そこは大いに反省してもらいたいです

 

この時期でいまだに中継ぎが確定してないのも問題で

 

最近は負け試合でも勝ち試合でもしっかり抑えてないですし

 

尾形も上茶谷も同じ失敗ばかりで、この内容で代わりの投手がいないのが

 

一番問題かもしれません

大津は6回以外はヒットでランナーを出していますが、安定してましたね

 

これまではセットから連打を食らうパターンでしたから

 

そう考えるとランナーを出しながら抑えてる現状は大きな進歩だと思います

 

今日の野球も決してとても良いというものではなかったですが

 

大きなチャンスでしっかり点を取れたのは良かったと思います

 

ただ各々の打席で淡白な部分もありますし、本当に打つだけの攻撃は萎えますね

有原は3回に4本のヒットで3点を失いましたが、それ以外の回はパーフェクトです

 

それだけに勿体ないですが、牧原の打球の処理の仕方や柳町のチャージ

 

野村のベースカバー遅れとこの回だけで守備で気になるところが3つありますからね

 

打線は14三振も気になるところですが、アウトの打球がほぼ内野ゴロで

 

しかもボテボテの当たりで、明らかにアプローチの仕方が間違ってます

 

後は9回の攻撃でノーアウト2塁から山川では1アウト3塁になる可能性が低いです

 

結果的にノーアウト1・2塁になったのに中村にバントさせず

 

牧原のゲッツーで結局ノーアウト2塁からランナーは動くことがありませんでした

 

これが2・3点開いてるならまだしも1点差でやって良い攻撃ではないです

 

しかも優勝がかかってるシーズン終盤でもなお、ただただ打つだけの攻撃ですからね