【各種目】
以下、新潟県連の場合です
(一部スクールを除く)
↑県連事務局より
「6級」
・45点(ヨンゴー)
・講習内検定
①制動と回転(緩斜整地)
「5級」
・50点(ゴーマル)
・講習内検定
①プルーク大回り(緩斜整地)
「4級」
・55点(ゴーゴー)
・講習内検定
①初歩的な大回り(緩中斜整地)
「3級」
・60点(ロクマル)
・講習内検定
①連続大回り(中斜整地)
「2級」
・65点(ロクゴー)
・講習内検定
①連続大回り(中急斜整地)
②連続小回り(中斜整地)
「1級」
・70点(ナナマル)
・検定会検定
①基礎おおま(中急斜整地)
②基礎こま(中急斜整地)
③総滑(中斜整地)
・ざっくりこのようになっています
・習熟に時間のかかる横滑りや
理論的な理解の難しいシュテムが排除され、
未熟ながらも早い段階でパラレルが
取り入れられています
・種目に無いからやらないで良い
わけではありませんが、
大人のテストほどには完成度を
求められないと考えられます
・昔は年齢制限のしばりを迂回するのに
ジュニア1級に受かって大人の1級を受験する
ルートがありました
・この事からジュニアの1級が
大人の2級相当と解釈できます
(大人の1級には2級取得が受験資格ですので
改めて大人の2級には受かる必要があります)
ジュニアテストは技術を見ると言うより
頑張った結果のご褒美として
楽しませながら行うのが良いですね(^_^)
次回は64「ジュニアテストの種目」です
スキー指導員 高波太一