スキー指導用語10「レッスン」「レッスンの単位」 | スキーと登山 髙波太一ブログ

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「レッスン」とは

スキーレッスンの略です

※授業 稽古 を意味する英語


スキーは個人技なので練習だけなら
1人でも出来ます
しかし滑りのチェックや
自分が今どの段階にいるのか、
次に何をしたら良いのかなどは
先達に聞くのが早道です

試行錯誤して自力成就の道もあるのが
スキーの良い所ですが技術習得には
時間が掛かります

触りだけを説明する「レクチャー」
自習とも訳せる「スタディ」とは異なります

先生が居て、生徒さんが居て、
中〜長期的スパンで
継続的に進めるのがレッスンです


「レッスンの単位」
1日の中では一般的に2時間で一区切りとします
その2時間を1レッスン、2レッスン
あるいは1コマ、2コマ
1単位、2単位
などと呼びます

9:30までに受付
10:00〜12:00 午前レッスン
13:30〜15:30 午後レッスン
が一般的でしょう
プライベートや公認校以外では
この限りでありません

急斜面で暴走してしまう、、
バッジテストに挑戦したい、、
コブの滑り方を教えて欲しい、、
などお悩みがありましたら
まずは近場のスキースクールの
スタッフに話しかけてみて下さい(^O^)

プロの知識と経験でご相談に乗ることが
できますよ♪

次回は11「スクール」です

スキー指導員 高波太一