「南こうせつラストサマーピクニック in 武道館」が、2024年9月23日(⽉・休)に日本武道館で開催される。
16:00開場、17:00開演、20:30終演予定と、およその終演時間まで発表されている。少なくとも3時間はやってくれると判断していいのかな。
「サマーピクニック」、一度は行ってみたいと思っていた。とくに今回は本当にラスト。開催が告知された時点で行こうと決めていた。
ましてや、ラストとなると、これまで出演したことのある応援している歌い手たち…松山千春、長渕剛、小田和正、さだまさしも集結するだろう、と勝手に思い込んでもいた。
現状、決定しているゲストはさだまさしと森山良子。もうこれ以上増えることはないだろう。松山千春は入院中だし、長渕剛は、この日ライブは入っていないけど出る気配もなし。小田和正も無理だろう…。
そもそも終演時間まで告知しているラストイベントとなれば、早めにセットリストと進行時間を決め、ゲストの持ち時間を決めてくるだろうから、突発的に追加されるというのは考えにくい。
チケットは発売日に即完売。8月頭には追加席チケットも発売され、大盛況でなにより。私は主催のキョードー東京からのチケット発売日、開始時刻直後に押さえた。アリーナ席だった。
ブログで繋がっている筋金入りの南こうせつファンの方は、その友人の方々を含めて、ファンクラブ先行で押さえてスタンド席だったらしい。
キョードー東京の本イベントページで確認すると、私のアリーナ席はやっぱりアリーナの真中あたり。当日大型モニタは設置されるかな?
私、南こうせつライブは生涯で初めてだし、代表曲ぐらいしか知らないので、アウェイどころか「部外者感」満々。武道館でも浮いていると思う。しかも熱烈なファンの方々からすれば「なぜ、お前がアリーナに座ってる!」だろう。
あと悩んでいるのが、まず間違いなく歌う「満天の星」のサビの部分で、笑顔で体を左右に揺らしながら両手を上げて手のひらを返すあのパフォーマンス、これを私がやるかどうか…。いや、やれるかどうか…。
まぁ、長渕剛のライブほどの同調圧力はないだろうけど、両隣りの私より年長の女性の方が年輪を重ねられた笑顔で「なんでこの人、一緒にやらないのかしら??」とのぞかれないとも限らない。どうしたものか…。
南こうせつの現状での最新アルバム『三日月のセレナーデ』は、チケットを押さえた時から数えてもう何十回も聴き込んだ。
今は『南こうせつの50曲』をリピート中。
とにかくアルバムを聴けるだけ聴いて、耳を慣らして臨みたい。
さだまさしの曲は何が歌われても基本は問題ないと思う。5曲ぐらい歌って欲しいけど、無理か。森山良子…これは…まぁ、その時で。
なんか、松山千春、長渕剛、浜田省吾、小田和正、中島みゆきなどのライブとはちょっと違った楽しみがあって、ワクワクしている。
「夏フェス」の先駆けと言っていい伝統あるイベント。ここまで積み重ねてきた南こうせつの努力と功績に最大の敬意を表しつつ、当日を楽しみにしている。
南こうせつ「夢一夜」