image

 

「松山千春FAN CLUB MAGAZINE」№185が7月24日届いた。ファンクラブサイトの特典物発送履歴を見ると22日に発送が完了していた。

 

会報ではコンサート・ツアー2024秋のファンクラブ優先チケットに関して、ほとんどのページを使ってWEB申込み方法を図解入りで懇切丁寧に伝えていた。

 

また、電話での申込みは今回で終了、2025年からはWEB申込みのみとなることも併せて伝えていた。丁寧に伝えていたのはそれもあるのだと思う。

 

昨年3月30日にOFFICIAL FAN CLUB『千春を見守る会』会員サイトがオープンしたが、その少し後に確認した時点では、ファンクラブ会員であっても、このサイトにログインした人の割合は極めて低かった。

 

会員の推定平均年齢層を考えても、またそれまで紙(はがき含む)と電話だけでの交信と情報伝達だったわけだから、サイトがオープンしたからと言って急にほとんどの人がログインすることはまずないだろう。

 

あれから1年4か月経って、ログインした会員の割合はそれなりに増えていることだろう。だからこそ、やっと、電話での申込みを今回で終えることができるのだと思う。まぁ、増えていなくてもある程度期限を切ってそうしないと変わるものでもないし。

 

 

image

 

その第185号の松山千春巻頭メッセージの最後に書かれていた。

 

「7月~9月の間に新曲でも作って秋のコンサートに出発するつもりです。また楽しみだな」

 

秋のツアースケジュールを発表した7月14日のラジオ番組でも新曲について語っていた(以下)。発言の時系列的にはファンクラブマガジンの巻頭メッセージ(原稿)の方が先で、それを受けてのラジオでの発言だと推察する。

 

「(ツアースタートは)10月か。まだ間があるな。ということは、新曲が作れるかどうか、だわな。とりあえず、先週、トライしてみようかなと思ったんだけど。毎日毎日いろんな事件があって、何か慌ただしくギターをボロ~ンと弾こうという、そういう雰囲気にならなかったんだ。なぁ。だから、今週?来週と、とりあえず…。

だって分かんないんだもん、自分でな。一応弾いてみて、どんな歌が出て来るのか。俺の場合、いつも言うけどメロディと詞が一緒に出て来るんだ。だからボロ~ンとやって詞が出て来なかったら、別に歌いたい歌がないんだなぁっと思って諦めるしかないわなぁ。


ところが、出来る時は日に2曲も3曲も出来ることがあるんだ。これ不思議だもんなぁ」

 

ぜひ新曲を生み出し、それを携えてのツアーを。

 

そのうえでシングル「ことば」から「友よ」までで全13曲の『起承転結15』を秋口に同時リリース、そんな願いはあるんだけど…。

 

 

松山千春「空と月」