MCは要らないということではない。ただ、単純に歌を聴きたい時に何か所もMCが入っていてスムーズに聴けないため、遠ざかっていた松山千春ライブCD。

 

サブスクで、MCを除き歌だけでプレイリストを作ればいいんだ―そんな単純なことに気づき、さっそく作ってみた。

 

松山千春デビュー25周年(2001年)を記念した10枚組ライヴ・アルバム『松山千春LIVE BOX 1980-1999』。1980年から1999年までに行われたツアーの中から5公演がピックアップされている。

 

 

その中からまずは、コンサート・ツアー「風をうけて」。1980年9月に行われたNHKホールでのライブ。

 

1979年から1982年頃は松山千春のヴォーカル力急上昇期とも言える(私がそう言っているだけ)時期。

 

哀愁をおび艶と伸びのあるヴォーカル、いつ聴いても惹きつけられる文句ない歌声、歌唱力。

 
曲順はCDどおりに収めたが、これをシャッフルモード(ランダム再生)で聴くとより新鮮味が出る。

 

 

M01 青春
M02 君が好きさ
M03 オホーツクの海
M04 木枯しに抱かれて
M05 これ以上
M06 炎
M07 寒い夜
M08 子守唄
M09 人生の空から
M10 君のために作った歌
M11 海を見つめて
M12 空を飛ぶ鳥のように野を駈ける風のように
M13 悲しい時には
M14 車を止めて
M15 おやすみ

 

M06「炎」

M12「空を飛ぶ鳥のように野を駈ける風のように」