<2024.06.17>起稿

 

連続ドラマW

「正体」

(全四話)

 

(2022年作品/WOWOW)

 

■視聴

2024年6月中旬 NETFLIX

■概要

 亀梨和也、WOWOW連続ドラマ初主演!ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』以来の再タッグとなる中田秀夫監督らとともに、染井為人の傑作サスペンス小説をドラマ化。
 とある夫婦を殺害した罪で、死刑宣告をされた鏑木慶一(亀梨和也)は、拘置所で急に体調が悪くなり倒れる。だが病院への移送中、サービスエリアのトイレから脱出し逃走する。数日後、鏑木は“遠藤雄一”と名乗り「牛久保土木」の作業員として身を隠していた。そこで出会った野々村和也(市原隼人)の窮地を救うことで信頼を得る鏑木。しかし、和也は偶然つけたテレビのニュースで、指名手配犯、鏑木慶一の顔写真を見てしまい……。(WOWOWから)

■視聴後所感

 全四話と視聴し易い。六話ぐらいまであってもいいかなとも思ったが、ストーリー展開からあまり多すぎても飽きられる可能性があるので、やはり四話ぐらいがちょうどいい。ラストシーン、判決を下す裁判での裁判官の最後の最後の言葉。何か入るだろうと予想していた。この言葉から読み取れるのは、どこか見返りを期待しての行為は決して人の心を動かさないということ。心が動かなければ行動には移さない。無私で人に尽くした時にしか、人の心は開かない。

 

 

市原隼人 - 仕事仲間を信じる同僚の揺るがない眼差し

 | 正体 | Netflix Japan

(1分31秒)