2024年6月16日
「松山千春 ON THE RADIO」

 

風邪のため声が思うように出ない中開催したグランキューブ大阪(6月12日)と南海浪切ホール(6月14日)の公演を、参加してくださったお客さんに感謝しつつ、振り返っていた。そのくだりを下の赤字のとおりしめていた。

 

私としては、松山千春のこういう前向きで自身を鼓舞するような言葉をいつも待っている。

 

番組の最後に自身の「風光る」をかけた。番組の冒頭、ラジオネーム「by風光る」さんからのメールを紹介したことで、「番組の最後の曲は『風光る』をかけるから」とスタッフに指示していた。

 

松山千春の言葉どおり、「風光る」、私自身も「いい歌」だと思っている。かつて書いたこの曲に関する所感は後日再掲予定。

 

_

 

~先週の大阪、岸和田公演が風邪のため声が思うように出ない中、必死に歌い、お客さんも盛り上げてくれて、みなで作り上げたコンサートとなったことを報告した上で~
(14:28~)
今回、大阪、岸和田、これも忘れられないコンサート…。あの、うまくいった。例えばね、“ああ、声、すごく調子いいねぇ~。これ、いくらでも出るよ”みたいな、そういう時って、気持ちは乗って乗って、高揚してるんだ。でも、それがどこの場所だった?って言われても、そういう時っていっぱいあるから。逆に覚えてないんだよ。

それよりも、体調が悪いのに頑張ったなぁ、そういうコンサートの方が自分にとっては印象に残ってる…。(…)いや、ほんとに来てくれたお客さんは有り難かったですよ。それに応えられるよう、自分はもっともっと自分の体調…、68にもなってさ、声枯らして歌ってちゃだめだろうって。もっとしっかりしなくてはいけない!


(33:56~)
さて、松山千春の春のコンサート・ツアーもいよいよいわき芸術文化交流館アリオスとひたちなか市文化会館。あとは札幌のカナモトホール、2日間だからね。あと4回のステージですよ。

(48:31~)
さて、松山千春コンサート・ツアー2024年春、ですね。いよいよ19日、いわき芸術文化交流館アリオスと、金曜日(21日)にひたちなか市文化会館。26日、27日が札幌はカナモトホール。ん~、これを残すのみとなったわけでありますけどね。

 

考えたら、4月の4日、鎌倉芸術館からスタートしましてねぇ。(この後、終了した公演を開催時系列順に、南海浪切ホールまで読み上げる)ここまで来たんだからなぁ。いよいよ残すは3か所で4回のコンサートになるわけでありますけどね。

もうメンバーにもちゃんと言い含めてね。「いいか、お前達。考えたらあと4本だぞ。俺は俺で精一杯頑張るから。お前たちも、さらに俺を助けるような演奏をしてくれよ!」なぁ~んちゃってね(笑)。一応みんなには気合いだけは入れましたけどね。まぁ、果たして、最後、どんなコンサートになるのか。自分でも楽しみにしてます。

また、今回はいろんな物価の値上がりを受けて、チケット料金も9,900円という、1,000円上げたら消費税が100円ついてきたっていう話しなんだけど。

さて、いよいよ最後の曲になりますが。(…)ん~、これは松山千春の「いい歌」だと思います。「風光る」