2024年6月2日
「松山千春 ON THE RADIO」

 

番組の随所で、コンサートにかける思いを、応援してくれるみなさんへの感謝と喜びを交えつつ語っていた。番組の最後には自身の新曲「友よ」をかけた。

 

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(11:59~)
(長崎県の)壱岐もそうだし対馬、五島列島、あとは島根県の隠岐の島、(コンサートで)そういう島を回っていけるようなスケジュールをぜひともマネージャーの元ちゃんにはお願いしたいんだけどなぁ。なかなか難しいっちゃぁ難しいんだよなぁ。

最後はあれだべ?俺がギター一本でやって来い、っていう話しになるんだろう。とにかく、いろんな地区、街、あるけどさ、小屋が、会館がやっぱりその800とか700とか1000とか、今のバックバンドや音響、照明をもってして、照明やなんかも(機材を)釣ったりなんかしなきゃなんないから。そういうのが小屋(会場)が小さいと入らないんだ。入りきらなくて“ごめんなさい”っていう会場もいくつかありましてね。



(この日の1曲目)
チューリップ「青春の影」

 

(CMのあと)

 

(22:01~)
チューリップ「青春の影」、懐かしいんだなぁ~。ちょうど俺たちが中学から高校へ入る時だな。チューリップが出て来てね。で、同級生の橋本やすお、土田ゆういち、佐藤耕一、死んじゃった阿部寿美雄。みんなでチューリップ、バンドだからな、やろうとか言いながら。懐かしいね、あの頃が。

 

で、俺は独自で岡林信康、加川良の世界のフォークソングにべったり入り込んでたからなぁ。いやぁ、ほんとに今考えると、あ~、若かった、と言えば若かったなと思うし。まさか自分が、歌で、こうしてフォークシンガーとして48年、歌い続けているなんて、そりゃ夢にも思わなかったぞ。まして(全国各地で)盛大なる拍手を浴びて。ありがたいなっていうことをつくづく感じるわな。

 



(51:12~)
松山千春コンサート・ツアー2024(「にーまるにーよん」と読んだ)「友よ」。4日、三重県文化会館。6日、名古屋国際会議場センチュリーホール。そしてその後12日が大阪グランキューブ、14日が岸和田南海浪切ホール(大阪府)、19日がいわき(芸術文化交流館アリオス:福島県)、21日がひたちなか(市文化会館)、そして26日、27日が札幌カナモトホール、ということでな。もう3分の2やったんだな。

 

6月で終わる春のコンサートでありますがね。よかったら足を運んでいただいてもらいたいなと思いますね。そして、ほんとに一緒にコンサート、作ってみたいなと思いますね。いやぁ、ほんとにね、今回、まわった街々、あの会場、この会場もほんとにみんなに作ってもらった、っていうコンサートの数々で、嬉しくてたまらないよ。

(53:28~)
(俺自身も68だし、コンサートに参加しているみんなも疲れると思う)それでもあの2時間半、時には3時間、なっちゃうかもしれないけど、もうあそこにすべてを賭けて歌ってますからね。どうか、そんな姿を見に来てやってもらいたいなと思います。松山千春、まだまだ頑張って歌を作って、歌っていきたいと思いますので。

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松山千春「TOUR」

※番組内容との直接の関連なし