山梨県をベースに活動、活躍されているシンガーソングライター伸太郎さんのラジオ番組

 

FM FUJI 『MAP OF ARTIST shintaro』(19:00〜19:54 生放送) 

 

5月23日(木)の特別ゲストは長渕剛。オンライン(おそらくZoomなど映像で交信できるツール)収録でのインタビューが流れた。
 

伸太郎さんが中学2年の時に長渕剛の歌に出会い、ギターとハーモニカを始めたという。高校3年の秋、作詞家の阿久悠氏の自宅で弾き語りをしたそうで、その時歌った曲が長渕剛の「カラス」(1990年)だった。氏は伸太郎さんと長渕剛に関していろんな話しをしたそうだ。そして氏が伸太郎さんに言った言葉が「伸太郎君、シンガーソングラーターになりなさい」

 

あれから32年の時が流れて、伸太郎さん現在50歳。その間ずっと長渕剛の歌が伸太郎さんの背中を押した。この日の放送の中でも「カラス」をギター弾き語りで歌っていた。

 

長渕剛がとても優しく伸太郎さんとやり取りしていた。伸太郎さんが「恩人」長渕剛と本当に嬉しそうに楽しそうに話していた。その流れで伸太郎さんが「剛さん!何かください!」と直談判した。長渕剛が「いいよ。何がいいかなぁ~。この数珠かなぁ。大切にしてくれよ」(要旨)と応じていた。この辺りのやり取りが微笑ましかった。

 

それで届いたのが写真の数珠。

 

 

 

山梨に住む松山千春ファンの方、伸太郎さんも長く応援されているその方が、私が長渕剛のファンでもあることをご存知で、放送終了後その内容を詳細に教えてくださった。そのお陰でこの記事が書けた。ありがとうございました。

 

長渕剛「カラス」