長渕剛が赤裸々に語る「死んでも歌ってやる」 バンド・故郷・家族への想いから新作『BLOOD』の秘話まで

 

 

2024年5月1日

Mikiki by TOWERRECORDS

 

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長渕剛が赤裸々に語る「死んでも歌ってやる」 バンド・故郷・家族への想いから新作『BLOOD』の秘話まで | Mikiki by TOWER RECORDS

 

↓一部抜粋

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長渕剛が、7年ぶりのニューアルバム『BLOOD』を2024年5月22日(水)にリリースする。民衆の声を代弁した“路上の片隅で”に始まり、幼少期の心象風景を描いた“ひまわりの涙”、天国の仲間に捧げる“ジャッキーレディ”、ユーモラスなMVも楽しいリード曲“黒いマントと真っ赤なリンゴ ”、孫へと歌いかける感動的な“ZYZY”、そして表題曲“BLOOD”まで。激しく握った拳をゆっくりと開き誰かと手を繋ぎたくなるような、人間の心の奥底にある優しさ、温かさに気付かせてくれる10曲の作品となっている。楽曲に込めた想い、バンドにまつわる想い、さらにツアーの先に見据える未来について語ってもらった。

 

大事な仲間への恩返し


――今作は、最初に『BLOOD』というテーマの元に曲を作っていったのでしょうか。それとも曲が集まってきてこういうタイトルのアルバムになったのでしょうか。

「後者ですね。アルバムのために書いたもの、2、3年ずっと書き溜めていたものを並べて、最終的に何か一つ足りないなと思ったときに、“BLOOD”っていう歌が出てきました。

〈BLOOD〉というと、血族、家族の絆とかを連想すると思うんですけども、今回僕の中には〈仲間に対する想い〉というのが非常に色濃くあります。その仲間たちにずいぶんと自分が支えられて生きてきたなっていうのはすごく感じているんですよ。長年付き合ってるやつらもいるんだけど、年々〈あいつがいてくれてよかったな〉とか、そういう大事な仲間たちに恩返ししたいなっていう気持ちがすごくあって、やつらに書きたい歌というテーマで探したときに“BLOOD”っていう曲ができたんです。それを聴かせて、泣かせてやりたいと思って(笑)。〈曲ができたから聴いてくれよ〉って僕の家に仲間たちを呼んでお披露目したら、案の定みんな号泣しましたね」

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↓インタビューの中で紹介されていたニューアルバム収録の楽曲(公式MV&Official Audio)

 

「BLOOD」

「Face Time」

「黒いマントと真っ赤なリンゴ」

「ステンドグラス」

「路上の片隅で」

「ひまわりの涙」

「ZYZY」