2024年5月19日
「松山千春  ON THE RADIO」

 

番組の中で話した、コンサート・ツアーとそれに関連する内容を以下に記載(以下ボールド)。

 

番組の中でかけた楽曲4曲中、2曲目「シクラメンのかほり」(小椋佳)、3曲目「別れのサンバ」(長谷川きよし)、4曲目「現実」(松山千春)の3曲も挿入した。+松山千春Cover「別れのサンバ」

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(07:45~)
いやぁ、ほんとにコンサートってさ、まぁ、俺がいて、バックのメンバー、スタッフ、そしてお客さん、みんなで作るものだ、って今までいろいろ言ってきたけど、今回はほんとにお客さんに作ってもらったコンサート、みたいな。(…)


いや、今年の春(のツアー)全体的にそうなんだけど、全国各地でコンサートやってても、お客さんのノリが非常にいいんだ。よく考えたら、ひょっとしたらお客さんは、(松山千春のコンサートは)これが最後かもしれない、みたいな気持ちで…。私別に自分で「引退します」とかなんとかひとつも言っていないんだからな。また、引退する気もないしさぁ。ねぇ~、そういう感じで来てるからねぇ。まぁ、盛り上がるわなぁ~。

(09:48~)
この後は埼玉県ですけどね、ウェスタ川越。初めてなんだよな、川越な。要は今までの会館が新しくなって、それでやれるようになったんだもんな。(…)今度のウェスタ川越は、これは立派な会館になってるんだろうと思うんだよ。(…)ぜひとも楽しみに行ってみたいなと思ってますんでね。

(24:13~)
(100歳、120歳、130歳になっても歌い続けてください、とのリスナーからのメールを読み上げて)
ねぇ、気持ちは分かるなぁ~。ただほんとに、今の感じでいけば「100ぐらいまで歌えるんじゃないか?」みたいな気持ちはあるけどさ。実際100になったらどうなってんだべぇ~。長生きするぞ~。

(26:09~)
東京(出身)はミュージシャンいっぱいいるからなぁ。その中で、自分が好きな、小椋佳「シクラメンのかほり」

 

 

(35:16~)
それでは、東京生まれの長谷川きよし「別れのサンバ」

 

 

※「別れのサンバ」は松山千春もカバーしている(2006年)。

 


(51:38~)
実を言うとですね、我々音楽界も非常に厳しいところがありまして。俺、コンサートやるべ。自分で作った歌を歌うよな。そうすると、楽曲使用料っていうのが、コンサート、毎回毎回やってるけど、30から50万、払うんですよ。自分の歌を歌ってだぞ。楽曲使用料というのを払いながらコンサートをしてるわけで。(…)

 

この後、(5月)22日がウェスタ川越、24日、金曜日が東京国際フォーラムと、行きます。絶対に楽しいコンサートにしたいと思いますので、みなさん、楽しみにお待ちください。それでは今回最後の曲になりましたが、暗いですよ。松山千春「現実」