<2024.08.03>抽選結果記載、加筆
<2024.07.05>会報245号挿入
<2024.05.18>起稿
浜田省吾が今年の秋から冬にかけて開催することを発表したファンクラブ会員限定イベント「Shogo Hamada Official Fan Club Presents 100% FAN FUN FAN 2024 青の時間」(概要は以下自身リブログ記事)
開催のコンセプトと開催形態は『「ソングライターの旅」の途上、「青の時間」という言葉を想起させる曲で構成されたコンサート形式のイベント』とのこと。
詳しくは2024年6月28日(金)発送予定のファンクラブ会報245号を待てばいいのだが…。
上記の開催コンセプトの中で「青の時間」は何を意味するのかな?
「青の時間」という楽曲自体はオリジナルアルバム『誰がために鐘は鳴る』(1990年6月)に収録されている。
私が社会に出た1990年4月の2か月後、社会人になって初めて買ったアルバムがこれだった。「青の時間」をはじめ気に入った曲がたくさん入っていて、その前作『FATHER'S SON』(1988年)と並んで強く記憶に残るアルバム。
個人的に浜田省吾の気に入った曲だけを集めたプレイリスト【MY ROAD OUT OF ”TRAKS”】(現状全23曲)を随時更新(曲を追加)しながら、結構な頻度で聴いている。
このプレイリストの中にアルバム『誰がために鐘は鳴る』から、「MY OLD 50'S GUITAR」「青の時間」「SAME OLD ROCK'N ROLL」「詩人の鐘」「夏の終り」が入っている。
コンセプトの話しに戻ると、
楽曲「青の時間」での「青」は「夕暮れの青が舞い降り」と歌うように、夕暮れ時を表現しているのだろう。それは楽曲「家路」でも「青く沈んだ夕闇に」と歌うように、「青」を夕暮れ時、夕闇、黄昏時を象徴する色として使っている。
一方、一般的に人になぞらえて「青い」という意味を考えると「駆け出しの頃」「伸びゆく時期」「若かりし頃」「青春時代」などのように思うし、年代的には主に十代後半から二十代のようなイメージがある。
また、例えば「純粋無垢で熱い心を持ってひたすら突っ走っていた頃」と言えるかもしれない。一方で「様々な不安や孤独、葛藤に揺れ動く時代」であり「自分の内面と向き合い、自分自身に対する怒りやもどかしさを抱え、格闘している時代」とも言えようか。
「ソングライターの旅」とは浜田省吾が歌を生み出し、歌を届ける旅を続けているまさに今のことだろう。
そう考えると、聴く人に、物理的な時間でも、人生の時間軸の上でも黄金期を、また上の青字のような時代や心境を想起させる楽曲で構成されたセットリストでのコンサートということかな?
もしくは「青の時間」、アルバム『誰がために鐘は鳴る』が発表された1990年当時やその前後の年代を想起させる楽曲によるセットリストなのかな?
青字のようなコンセプトに合致するという意味では、私好みの曲が多いセットリスト。
…とまぁ、勝手に想像だけしたはしたが、詳細未発表、その後チケットだって当たるかどうか分からない状況では、つまり、要するに、まずは、6月下旬に届くファンクラブ会報245号を待て、と最初の結論にまた戻って来てしまったので、キーボードを打つ手を止めた。
つらつら書いてきたけど、青臭いことしか書いていない自分に嫌気がさして来たし、そもそもセットリストはイベントが始まらないと分からない…そんな当たり前のことに気づいたので、いろいろ考えるのをやめた。
(2024年7月4日)
開催会場や申し込み方法詳細を記載したファンクラブ会報245号、到着。
(2024年8月1日発表)
チケット、第一希望の東京ガーデンシアター2日目(11月16日) 当選🎯
(2024年8月3日)加筆
ファンクラブ会報245号にはこのファンクラブ限定イベントの方向性や内容などについては一切触れていない。当然のことでしょう。
今号に掲載されている浜田省吾のインタビューから、イベントについて唯一触れていると思われる内容は以下の2か所。
(コロナ禍で2年間コンサートやイベントが出来ない時期を経て)
2年のブランクで気落ちも自分の中の空気感も変わるのは自然なことだったと思います。でも、これからのFCコンサートの中で空白部分を少しずつ埋めていこうとは思っています。
秋から始まるFCツアーの演出とかの準備・制作もやっていて、忙しいながらも楽しい日々を過ごしています。ボイストレーニンや体作りもやんなきゃなあー、だぜ!
「詩人の鐘」(公式Live Video)