みなさま、ゴールデンウイーク後半、いかがお過ごしでしょうか?5月3日と4日はまるまる仕事をしています、虹野、かなたでございます。
(ツツジ/2024年5月2日筆者撮影)
さて、5月1日の夜は数年ぶりに職場の大先輩方と一席持ちました。居酒屋、とは言っても結構高い、ハイレベルな居酒屋で、どれも超美味でした。会計はやはりかなりの高額になりました。
ところが、50代中盤の私が一番年下ということもあってですね、お金は先輩方が出してくださいました。有り難いことでした。
店は誰が予約したかって?そうなんです。私です。ご馳走していただけるなんてもことは微塵も考えず、ただただ先輩方にご満足いただける店、ということで私が選んだんです。
物心ともに結果的にこの店で大正解でした
そうそう、我が家のオオクワガタ、一生懸命世話をしても一切人になつかない。仮に名前を♂は『チハル』とか『ショーゴ』、♀は『ミユキ』とか命名して愛情込めてその名を呼んでも決して振り向かないオオクワガタ。
いつもはだいたいゴールデンウイーク明け頃から活動を始めるのですが、今年は4月の第3週あたりから動き始め、餌を食べ始めました。
3月は結構寒の戻りがありましたが、全体としてはやっぱり温暖化が進んでいるんでしょうね。
興味のない方は下の写真のどこにオオクワガタがいるのか分からないかもしれません(笑)。
5月中旬頃には別のオオクワガタ3頭が羽化してくるでしょうから、自分自身にも手を焼いているのに加えて、オオクワガタの世話も忙しくなります。
いつかの少年の憧れが、小さい頃の長男によって揺り起こされ、長男は早々に昆虫撤退、今は父一人で面倒を見ています。…愛情を込めても決してなつかないオオクワガタを。
さてさて、4月28日、意を決してひたち海浜公園、本当に行ってよかったですね。あのネモフィラの丘、ライブで見ておいてよかった。花々の海の中に身を置いていると幸せな気持ちになります。ほんとに素晴らしかった。
花々たちの笑い声が聞こえてくるようでした。同時に、私の中で花と言えばこの曲、松山千春の「大いなる愛よ夢よ」が聞こえてきました。
「あふれる日ざしに/ゆれる花も今の私に/すべてが見える」
松山千春「大いなる愛よ夢よ」(1982年ライブ映像)
ランチは吉野家、ココイチ…いつものように転々としています。
吉野家の「鉄板牛カルビ定食」、これは美味いですね。とくに焼肉のタレがいい味を出しています。私好み。
ココイチは、もともとちょっと値段高めで美味しいカレーを提供することがコンセプトです。確かにカレーは美味いと思います。このかつカレーが928円(税込)です。
ただ、かつの厚さはやうまさは「かつや」には勝てませんね。私の好みですが。
「かつや」のかつカレーは759円(税込)。かつも分厚く、キャベツも乗っています。下の写真は、私のオーダーでキャベツは別皿で出してもらっていますが。
こうなるとかつカレーも「かつや」で食べた方がはるかにいいと思ってしまいますね。とはいえ、ココイチカレーの根強いファンの方もいるわけでありますが。
毎週土曜日の夜を楽しみにしています。4月6日から始まったNHK「新プロジェクトⅩ~挑戦者たち~」。ここまで新規プログラムとしては三話放映されましたが、全部見応えありました。
三話に共通して言えることは、挑戦者たちは一様に、そこで生きる人々の息遣いを受け止め、生の声を聴いています。それが自身のモチベーションとなり、その人たちのために挑戦を始める。
「どこからもだれからも光は当たらないけれど、人々と社会のために黙々と自分の使命を果たし続ける無名の人たち、”地上の星”にスポットを当てる」番組のコンセプトは前作よりもさらに強く前面に押し出されている気がします。
その無名の人たちのさらに後ろの見えないところにいる、その人を支えている人たちをも決して見逃さない。根こそぎ拾う。こうした番組のコンセプト、骨格にすでに人々の心を震わせずにはおかない感動の芽がありますね。
中島みゆき「ヘッドライト・テールライト」
(同番組エンディング曲)
5月6日、17時からはAmazon プライムで4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ「井上尚弥 vs ルイス・ネリ」戦が生中継されますね。
メインのこの試合のゴングは21時頃か?と予想されてます。
場所は東京ドームです。東京ドームでのボクシング興行は、1990年2月の統一世界ヘビー級タイトルマッチ「タイソンvsダグラス」戦以来34年ぶりです。日本人のメインイベントでは初めてです。超楽しみな一戦。
5日、6日は休みなので、ボクシングや映画などを観て過ごそうかなと思っています。
それではみなさん、ご家族と、お一人で、はたまた友だちと…よいゴールデンウイーク後半をお過ごしください。
これは自分自身にも言い聞かせていることですが、今、苦境や悩みの真っただ中の方もいらっしゃると思います。辛くて苦しくて、悔しくて。時が無情に速く流れ行くことを痛感する時もあるかも知れません。
でもその「時」に深い意味があります。朝の来ない夜はありません。必ず開(ひら)ける時が来くる。それまで、散り急がず、今は静かに時を待ち続けたいですね。
そんな心境を見事に表現した曲、今日、最後の曲は谷村新司「都に雨の降るごとく」
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。