浜田省吾―「みちくさ」

 

♪~ テレビ朝日系列の「ちい散歩」。かつて俳優の地井武男さんが散歩の楽しみを伝えながらその街を紹介する番組。地井さんが亡くなられた後、加山雄三さんの「若大将のゆうゆう散歩」を経て、現在は高田純次さんの「じゅん散歩」として放送されている ~♬

 

 

そんな番組をイメージして2024年4月12日の「にじ散歩」第11歩👟👟

 

この日は松山千春の甲府公演。会場のYCC県民文化ホールに向かう前に、富士五胡エリア、西湖いやしの里根場を歩いてみました。

 

富士五湖のひとつ、西湖の畔に茅葺屋根の家々が立ち並ぶ「西湖いやしの里根場」🔗があります。前から行きたいと思っていた場所でした。

 

受付で入場料500円払ったのですが、周囲のいくつもの入口っぽい所や小道から、入場場を払わなくても簡単に入れました(苦笑)。

 

そこにいた人々、私以外は全員海外から来られた方々ばかり、と言ってもいいぐらいでした。英語や中国語を話す方々も少なく、何語?という耳慣れない言葉を話す方が多くいらっしゃいました。

 

 

 

いくつもの茅葺屋根の家々が並んでいます。ひとつひとつはお土産や陶器、染め物、小物などの売店、また、蕎麦やほうとうを出す食事処です。

 

 

 

ここが一番のスポットです。茅葺屋根の向こうに富士山が見える!はずでしたが、見事に雲がかかっていました。

 

 

富士山に雲がかかっていなければ☟ こんな感じで見られます。

 

 

 

 

 

まぁ、なんと言うんでしょう、一度来ておけばいいかな?って所でした。場合によっては、今後家族を連れて来ようかと思って行きましたが、そこまででもなかったですね。

 

写真で「忍野八海」を見て行きたくなって、実際に行ってみたら、あら??あれと同じような感じでした。

 

いやしの里すぐ目の前でアユの塩焼きを売っていました。私、これ大好きで、目に入った時には必ず買います。

 

人のよさそうなおじさんが焼いていました。おじさんが焼きながら話しかけてきました。

 

私:アユ、一本ください。

おじさん:はいよ。ちょっと待ってね。あれ?お兄さん、俳優の玉木宏に似てない??

私:はい。よく言われるんですよねぇ。あとは竹野内豊に似てる!とか、時には堤真一と間違えそうなくらいよく似てるわ~って言われるんです。わははは。

おじさん:ところでお兄さん、今日はどっから?演歌歌手じゃないよな?そのなりじゃな。

私:はい。東京から来たんです。演歌歌手じゃないけど、今夜これから甲府での松山千春のコンサートに行くんです。

おじさん:そうかい。俺はその松山千春ってのは知らねぇけど、楽しみな。東京で体壊さず頑張ってやんなよ。たまには親にも電話してやんな。

私:はい、ありがとうございます。おじさんも頑張ってくださいね。

 

 

 

 

いやしの里を後にして、国道358号、精進湖ブルーラインを通って甲府市内に入りました。この道から見える景色はいいですよ。桃の花はまだ三分咲き程度でしたが、満開になればとてもきれいです。

 

走ること1時間。コンサート会場のYCC県民文化ホールに着きました。まずは駐車場の空き具合と、館内のイベント表示だけ確認しました。

 

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で、その後、遅いランチを探して甲府駅前周辺を徘徊。蒙古タンメン「中本」がありましたので、入りました。蒙古タンメン、何年ぶりでしょう?

 

甲府まで来て蒙古タンメン??ほうとうは3月に諸手続きで実家近くまで来た時に食べましたのでパスしました。

 

やっぱり美味いですね。辛いけど甘い、深みのある美味さがありますね。

 

 

その後、16時前にYCC県民文化ホールに行きました。そういうポリシーじゃないので無理ですが、できれば松山千春のツアートラックもラッピングしてくれると、ファンとしては楽しみが増えるんですけどね。

 

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コンサートレポート(所感)は別記事で。

 

それではみなさん、今週も元気にお過ごしください。今週は夏日も何日かある予想ですので、体調管理も。私も頑張ります。

 

 

山梨県を走っているといつも聴こえてくる、松山千春の望郷の歌たち。今日はその中から「帰ろう」、エンディングとしてお届けします。ありがとうございました。