<2024.04.08>起稿

 

 

 

昨年の6月以降、長渕剛のいろいろな発言をきっかけに、その実現の方向性に関する情報がないままだったいくつかの懸念が私の中ではここで一旦クリアになった。

 

 

①引退について→誤解。引退しない。

 

桜島でのラストライブで音楽活動から引退するような話が巷間噂されていたことについて…

 

4月3日公開のRollingStoneでのインタビューで

 

「あれは皆さん誤解している節がありまして。引退じゃないんですよ。桜島や富士山麓で行ったような命懸けの野外公演はラストライブ、それぐらいの意気込みがないと出来ないという話。メディアに先走って「引退」とか書かれちゃって(笑)」

 

これは最初からそういう意図だと思っていたが、メディアは騒ぎ過ぎだし、それを真に受けるファンも見受けられた。

 

 

②ニューアルバムについて→5月22日発売

 

昨年6月に「今、ツアー開始に間に合わせるように超特急でニューアルバムを作っている」と発言したその後…

 

3月27日に公式WEBSITEで、5月22日にニューアルバム『BLOOD』を発売することを発表

 

 

 

③アジアツアーについて→調整が難儀→来年3月~5月?

 

これも昨年9月「アジアツアーを開催する。そこで共演したアーティストたちを2025年に開催する桜島ラストライブに招待し、共演する」と発言したその後…

 

4月3日公開のRollingStoneでのインタビューで

 

「アジアツアーもやる予定なんですけど、それもアジア各地での公演を決めるのが予想以上に難儀でしてね、想定より時間がかかっていて。先日、初めてアジアの興行師、プロモーターとお会いして、おそらくそこでやるだろうということで、契約を結べれば、来年の3月~5月ぐらいにもしかしたらアジアでライブすることになるのかなと」

 

 

④桜島ラストライブについて→開催時期未定

 

アジアツアーからのゴールとしての桜島ラストライブ。当初「2025年に開催」と発言していたが、③との関連でどうなるのか…

 

4月3日公開のRollingStoneでのインタビューで

 

「桜島はまだ未定となっています。(アジアツアー実現から)ひとつひとつが積み上がり、目標を達成していかないと、桜島まで行けないので、2025年にやるか。もう1年繰り越しての開催になるかは、現時点ではまだ断言できないんです」

 

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長渕剛「電子柱にひっかけた夢」

(桜島ALL NIGHT LIVE)