<2024.03.22>起稿

 

 

松山千春 コンサート・ツアー2024「友よ」

 

いよいよ4月4日、鎌倉芸術館からスタートする。

イベンター、ファンクラブそれぞれからチケットが届き、一気にツアーモードに入ってきた。

 

 

 

私のツアー参加初日は4月10日の東京、福生市民会館(ツアー2公演目)

 

キャパシティ1,062人のホール。長年1,000人前後のホールで松山千春のライブに参加したい(仕事の絡みで宿泊を伴わない範囲で)と思い続けてきたので、念願かなっての今回の福生。

 

会館に下見に行ってきた。大ホールロビーやホール内には入ることはできなかったけど。

 

 

 

 

 

 

JR八高線に平行して建つ。最寄駅はJR青梅線「牛浜駅」、徒歩5分。会館から300㍍ほどの所には横田基地(米空軍基地)が大きく広がる。

 

まったく悪意などなく書くが、こういう雰囲気の町のこんなに小さい会館で松山千春が歌うんだ…それが最初の感想。だからこそ松山千春である。

 

1970年代後半から1980年代にかけて、日本各地に大きな会場はそれほどあるわけでなかったけど、全盛期の頃だって基本的にはツアーは平均2,000人規模のホールだったし、あの当時から1,000~1,500人規模のホールもあった。

 

自ら日本の隅々まで足を運んで歌を届けるスタイルは今もまったく変わらない。それこそが松山千春の良さである。

 

オーディエンスとの人間的な温もりを大切に、それをベースに語り、歌う松山千春には、5,000人キャパのホールより、こういう規模の会場の方が断然、ますます良さが発揮されると思っている。

 

その福生市民会館公演のチケットが3月22日、到着した。

 

 

キャパ1,062人、ワンスロープ構造のこの会館だったら、一番後ろの席でもいいよ…と思いつつ、いやいや、そうじゃない。この規模だからこそ千春の毛穴の数を数えなくてどうする!やっぱり超前方席だろう…。

 

で、結局届いたチケットをみたら…ちょうど中を取って、まさにど真ん中のど真ん中の列だった。ははは。やるなぁ。

 

 

福生公演の翌々日、4月12日には私のふるさと山梨県のYCC県民文化ホール公演(ツアー3公演目)に参加する。そのチケットも福生に先んじて届いた。

 

こちらはイベンター(ネクストロード)先行で確保したチケット。…2階席だったわ…ははは。

 

 

でも座席の位置よりも、ふるさとで松山千春のライブに参加することに一番の意味があり嬉しさがある。

 

ツアーが始まって2公演目、3公演目で終わってしまってはなんだかな。で、5月の東京国際フォーラム公演もチケットを確保した。国際フォーラムは「東京ならではの一曲」がある可能性が高い。

 

国際フォーラムで2階席だったらどうしよう。フォーラム山最高峰だったらどうしよう…。ステージは果てしなく遠いぞ。その場合でも、行かない、なんてことはないけど。

 

参加3公演、それぞれに期待するところがあるので、楽しみにしている。

 

私が書くまでもないけど、それぞれの会場で参加されるみなさまが松山千春との一期一会の素晴らしい出逢いがありますように。

 

松山千春が気分も体調も万全で、全25公演、完走できることを願っている。

 

松山千春「歩き続ける時」