浜田省吾―「みちくさ」
♪~ テレビ朝日系列の「ちい散歩」。かつて俳優の地井武男さんが散歩の楽しみを伝えながらその街を紹介する番組。地井さんが亡くなられた後、加山雄三さんの「若大将のゆうゆう散歩」を経て、現在は高田純次さんの「じゅん散歩」として放送されている ~♬
そんな番組をイメージして2024年初めて、1月20日の「にじ散歩」第7歩👟👟
この街のかたすみで♪、普段はめったに行かない月島、有明界隈を歩いてみました。
月島と言えばもんじゃの街、ここは東京都中央区です。有明と言えば江東区、有明と言えば有明アリーナ。そうなんです、この日のメインは浜田省吾アリーナツアーのファイナル公演参加のため有明アリーナです。
午前中から、月島のもんじゃストリートへ。
総合案内所もまだ開いていない時間
土曜日は10:30に開店する大人気・大行列店の「もへじ 総本店」狙いです。
10:30の段階で既に20人を超える行列、さすがです。
ここはひとつ、店イチオシ、一番人気の「明太子もちもんじゃ」でしょう。
もんじゃとお好み焼きは店員さんが焼いてくれます。手際いいですね。日常的にもんじゃ焼を食べないので、比較ができないのですが、美味いですね~。
店内のBGMはすべてサザンオールスターズ。それ以外の歌は流れてきません。
もんじゃ以外に注文したのがイカゲソ焼き。自分で焼きます。なんか私、いつもイカゲソを食べているような気がしています。
11:00から食べ始めて、店を出たのが11:30。執念深い貧乏性が情けないほど体に染みついている私はどうもゆっくり食べるというのができませんね。
その後、近くにある勝鬨橋(中央区)に向かいました。
1905年(明治38年)1月18日、日露戦争における旅順陥落祝勝記念として有志により「勝鬨の渡し」が設置されました。築地と、対岸の月島の間を結ぶ渡し舟です。多数の往来があったことから、1929年(昭和4年)に架橋が実現したそうです。
今は稼働していませんが、日本で現存する数少ない可動橋(跳開橋)ですが、1980年に機械部への送電を取り止め、可動部もロックされ、跳開することはありません。
現在、橋の塗り替え工事をしています。
えっ? その川の名前ですか??
神田川!と私の友人のミル木ひろしさんが答えてくださいました。さすがです!この川は隅田川です。
でも、神田川は両国橋付近で隅田川に合流しますので、神田川を抱き込んだ隅田川ってところでしょうか。
正しいかどうか微妙ではありますが、間違いとも言い切れないような…。マッチョ界のドクター・リバーと呼ばれているミル木ひろしさん、さすがです。
勝鬨橋に向かう途中、屋形船あら川丸の停泊所がありました。20年前、一度ここから屋形船に乗って、食事しながら東京湾を巡ったことがありました。
さて、そこ(月島駅)から豊洲駅に向かい、そこでゆりかもめに乗り換えて、有明へ。ゆりかもめはほとんど乗らないので、なんか新鮮です。乗って撮る、”乗り撮り鉄”と言ったところでしょうか。
ゆりかもめ「新豊洲駅」で降車、ON THE ROAD 歩いて7分。有明アリーナが見えてきました。
かなり早く着いたので、ツアートラック周辺も人はまばら。ゆっくり撮影できました。
で、今回私としては初めて、浜田省吾のTシャツが欲しくて、グッズ販売開始の14時前に並びました。その段階で60人ほどの行列したが、オープンして10分ほどで狙いのTシャツが買えたました。
さて、どうしたものか…。開場は16:30。まだ2時間以上あります。
検索して最寄りのマックに向かいました。いやいや、遠かった。スマホ画面ではすぐなんですけどね。寒く冷たい雨の中、後悔しながら結局25分も歩いてしまいました。体力消耗、LIVE前にやってはいけません。
そのマックでしばし読書して、有明アリーナへの戻りはゆりかもめを使いました。?最初からそうしろって?そのとおりでございます。行きはスマホの画面で見る近さにやられました。
そして、いよいよ浜田省吾LIVE。
開演直前、ブログで繋がっている方でこの日も参加している方から「楽しましょう!」とのメッセージが届きました。
朝から頭痛がしていたのですが、気合いイッパツ!気づいたら頭痛は止んでいました。
17:30開演、20:38終演。とにかく素晴らしい、凄い、見事なLIVE。幸せな3時間、ずっとここにいたくなった浜田省吾LIVEでした。
この後、約束がありますので、出かけます。戻りは夕方です。
全国のみなさま、東京は雨が降り続いていますが、どうかよい日曜日を!