（12月16日当日記事）
きょう、12月16日は
松山千春68歳の誕生日
1955年（昭和30年）12月16日生まれ
おめでとうございます。
2023年12月10日放送の「松山千春 ON THE RADIO」で言っていた。
16日、私は68になるということでね。今回はあれだな、誕生日にどこもコンサートは入っていなかったな。まぁ68にもなりゃさぁ、67でも68でもいいんだけどさ、ん～、誕生日がどうのこうのという歳ではないからなぁ。まぁ、そういった意味ではね、静かに過ごせればいいなぁと思いましてね。
秋のツアー千穐楽公演、12月22日、23日と札幌カナモトホールが入っているので、完全には安らかに静かに過ごすことはできないと思うけど。
ともあれ
まだまだ、歌を作り続けて、と願う。
まだまだ、歌い続けて、と願う。
フォークシンガー松山千春に贈るのは甚だ筋違いで失礼だけど、68歳の誕生日に、私がこれこそ松山千春流フォークソングであり、歌い始め、長く歌ってきたキャリアを象徴していると思う２曲を。
デビュー３年目、24歳
「残照」（1980年）
ささやかだから 愛しくて
ささやかだから 大好きで
笑う事が 泣く事が
悩む事が 生きる事が
デビュー36年目、57歳
「まだまだ」（2013年）
若い時ゃ この俺も 何もかもグチになる
落ち着きない 心が 惨めでさ 惨めでさ
来た道たどって 故郷 まだまださ
ヨロヨロ ヨロけて そのうち 辿り着く
オイラが生まれた 故郷 まだまださ
なんだか 涙が 溢れて 故郷さ
