(2023年11月18日東京駅)

 

2023年11月18日、夕方新潟に到着した。21:00、在・新潟のホテルの一室。

 

夕食はへぎそば。越後長岡・小嶋屋でぱっと済ませて。

 

 

今日(19日)一日、早朝から仕事。ところが終日かなりの荒天。相当な暴風雨らしいので、早め早めの移動を心掛けねば。

 

恋か歌か 暮らしか歌か 人か歌か
なぜ両方じゃダメなの
ランナーズ・ハイに違いないわ

歌ったら停まらない

(中島みゆき「ランナーズ・ハイ」)

アルバム『常夜灯』収録

 

 

中島みゆきの「ランナーズ・ハイ」宜しく、「オーディエンス・ハイ」状態が続いている。

 

12日浜田省吾、横浜アリーナ公演。超ラッキーなことに、まさかの最前列に完全にやられた。感激のあまり、当日のことをよく覚えていない。でも、とくに聴きたかった2曲は覚えている。

 

ある曲のバックで炎を何度も打ち上げていたが、聴いていて「熱いな」…その熱が伝わってくる席だった。

 

すぐそこで歌っている浜田省吾がストップモーションのままずっと私の中にいる。

 

まさに一生分の運を使い果たしてしまったかな…?

 

(浜田省吾オフィシャルフォト/横浜アリーナ)

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(2023年11月12日筆者撮影)

 

 

15日は松山千春、相模原公演。行けないと思っていたところ、千春ファンのありがたいご配慮で行けた。しかも結構前方席のセンター。

 

松山千春がステージで使っていたギターは「テリーズ・テリー  TCJ‐100  №118」

 

ボディの蒔絵から通称”不動明王”と呼ばれている。ネックの根元には松山千春のローマ字ネームプレートが埋め込まれている。

 

 

今回弾いている松山千春を見て少々驚いた。ストロークをする場所が、サウンドホール付近ではなく、このネームプレートの上辺りで弾いていた。つまり、かなりネックの上の方で弾いていた。

 

もちろん、ここで弾かなければいけないという場所はないけど、これまで弾き語りで見てきたのとはかなり違っていた。

 

だからどうした?ということはないが、なんか新たな発見をしたような気持ちだった。

 

ともあれ、絶対に安らかな心境で聴きたいと思っていた2曲が聴けたし、思わぬ懐かしい曲も飛び出し、大満足の一夜だった。

 

(2023年11月15日筆者撮影)

 

それで、一昨日(15日)が松山千春、東京国際フォーラム公演。終わった後は千春ファンのみなさんとオフ会。ライブ&オフ会でかなりハイになった一夜だった。

 

浜田省吾の横浜と松山千春の相模原は記録に残しておきたいと思っている。が、ライブ続き、ハイな気分続き、おまけに仕事も多忙で落ち着いて書けない。

 

26日は再び浜田省吾の有明アリーナ公演が入ってくるので、そこまでには書きたい。

 

ということで、6日間で3ライブ、「オーディエンス・ハイ」はまだ続いている。

 

オーディエンス・ハイに違いないわ

聴き始めたら停まらない。

 

それにしても、松山千春の相模原と東京で聴いたあの曲。本当によかった。とくにワンコーラス目、古川昌義氏のアコースティック・ギターを響かせたアレンジは一層沁みた。

 

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松山千春-「勇気ありがとう」

 

 

今日の仕事を無事に仕上げることが第一。その先には浜田省吾の有明アリーナが待っている。