友人が名古屋で経営するアコギ専門店、株式会社オットリーヤ・ナカザワ。10月3日、ドキドキする一本をリリースした。

 

YAMAHA CWE-58 CUSTOM

 

 

1980年代に一世を風靡したギター「YAMAHA APX」シリーズの前身となったモデル、CWEシリーズの最高グレード。1984年製。

 

村下孝蔵、THE ALFEEの坂崎幸之助・高見沢俊彦、長渕剛などが使っていた憧れのギター。

 

さらにギターを弾く長渕ファンの人にはもっと大きな意味があるギター。

 

長渕剛のライブCDアルバム『LIVE ’89』のジャケット(以下写真)

 

 

長渕剛が持っているギターもこのCWEのカスタムモデル。通称”ハングリーモデル”と呼ばれるモデルで、APXではない。長渕剛が持っているテリーズテリー№1とよく似ているがそれとも違う。

 

 

このカスタムの一番の特徴は長渕剛こだわりのヘッド。シングルヘッド、テレキャスターヘッド、6連ペグなどいろんな呼び名がある。弦を巻くペグが両側でなく片側だけの言ってみればエレキギター仕様。ボディがブラックでもある。

 

価格は  1,100,000円(税込)

 

ギター詳細は J‐Guitarオットリーヤページ🔗

 

☟オットリーヤ試奏動画

 

 

 

 

 

 

ちなみに中島みゆきのライブディスク「歌旅」の中で、中島みゆきが使っているYAMAHAの美しいブルーボディのギター。機種の詳細は分からないが、CWEやAPXと同じ系列であることは間違いない。