先週罹った拙者の帯状疱疹につきまして、多くの方からご心配、お見舞いのコメントをいただき本当にありがとうございました。お陰様で昨日(9月17日)には症状はまったくなくなりました。

 

「帯状疱疹、恐れるに足りません!」…などとは思わないし、書きません。

 

「コロナ、恐れるに足りません!大したことありません!」とステージ上から発言し批判を浴びた、40年以上応援し続けている自身もコロナに罹ったシンガーソングライターと同じになってしまう(笑)。

 

帯状疱疹(の後遺症)で長く苦しんでいる方もいらっしゃる。

 

ドクター曰く「とにかく初期段階で一刻も早く薬を処方すれば症状は軽く、短く済みます」

 

まったくそのとおりで、今回もすぐに病院に行ってよかった。あとは帯状疱疹ワクチン、私は「当分効果なし」のようですが、可能であれば接種されるといいと思います。

 

 
朝晩は多少は秋の風が吹き始めたけど、16日も17日も、日中外を歩くと、陽射しはまだ7月、8月かと思えるほど暑いし痛い。「暑さ寒さも彼岸まで」とはならないであろう今年の暑さ。
 
暑さを写真で表現するのは難しいなといつも思う。下の写真は、16日、馬場俊英のライブ会場に向かう途中の神田小川町駿河台下交差点。かなり暑い中撮影していてそれを表現したいけれど…。気温35度とかキャプションで入れたら、そもそも意味がない。
 
 
 
さて、長渕剛9月7日、矢沢永吉9月14日、小田和正9月20日…9月はこうした歌い手方の誕生日が続き渋滞状態。その中で、渋滞の列に自ら飛び込むように、これまたこの街のかたすみ♪で、ささやかに生きている一人の男が矢沢永吉に遅れること52年後の同じ日に生まれた。
 

誰か?…我が家の長男、9月14日に22歳を迎えた。

 

長男の希望でジンギスカン。去年足寄~札幌に移動したその夜、すすきのの人気店で食べて以来。長男も妻も長女も喜んでいた。

 

 
 
店内からは「とんぼ」(長渕剛)、「フレンズ」(レベッカ)、「どんなときも」(槇原敬之)、「Get Wild」(TM NETWORK)など、懐かしい、私が高校3年~大学時代~社会人一年目頃に流行っていた歌が次々に流れていた。
 
逐一、曲の説明をするのだが、妻には「また始まった。そんな55歳のおじさんの昔話や自慢話を二人に聞かせないでよ」と呆れられ、子どもたちは焼いている肉から目を離さず、そもそもまったく聞く耳を持っていなかった。

 

REBECCA 『フレンズ』(1985.12.25渋谷公会堂)

 

高倍率、超人気企業のインターンシップにチャレンジしているが、なかなか苦戦しているようだ。そんな簡単にはいかない。

 

「皇天親無く惟徳を是輔く」―どこまでも地道な努力を惜しまず、頑張れ。

 

若さこそ無敵、最大の武器。

やりたいことやれ。瞬きしたら55歳だぞ。

 

 

さてさて、9月16日には馬場俊英のライブに行った(@神田スクエアホール)。馬場俊英本人のギターと、サイドギターとコーラスで西海孝がサポート。アコースティックで、アットホームで、温かなライブだった。
 
それまでの公演からセットリストを結構変えていた。楽しみにしていた歌が消え、好きな歌で予想外の歌も入り、”セットリスト、塞翁が馬”、とんとんで、どうあれ嬉しいセットリストだった。
 
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この日のライブでのベストは「君はレースの途中のランナー」。社会で戦う会社員にエールを送る。もともと好きな曲だけど、アコースティックVer.、よかった。

 

 

ライブに行く前に、ずっと行きたかった九段下にある「二階堂」

 

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店イチオシと言っていいのかな?「醤油つけそば」。無化調で、丁寧に作っている上品なつけ麺。

 

 

 

浜田省吾のアリーナツアー初日、長野ビッグハット。セットリストに「おっ!」という楽しみな曲がいくつも並ぶ。今回のステージ構成も楽しみな点がありそう。

 

かつてマイクタイソンが、試合前にかなりハードにひと動きして、汗だくになってリングに登場したシーンは衝撃的だった。試合をする前から既に勝っていたような気がした(事実、試合にも勝ったが)。

 

それと同じように、ツアー初回参加となる11月の横浜アリーナに向け、セットリストの曲順でプレイリストを作って聴きまくって、気持ちの汗だく状態、気持ちを高めていくとするか。

 

それにしても今回も期間限定で公開される浜田省吾オフィシャルフォト。前回ツアーより写真の画質が格段に上がっているような気がする。気のせいかな?まだ5点だけど、いい写真ばかり。

 

 

昨年のツアー、東京国際フォーラムに参加した時、席の目の前の通路にオフィシャルフォト撮影用のカメラが配置されていた。カメラのことは素人だけど、小型ながら高性能カメラなんだろうと分かった。

☟ その時のオフィシャルフォト

 

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久しぶりに仕事がない土日。今日も休みなので、これまた久しぶりの三連休。カレンダーどおりの連休を当分過ごした記憶がない。
 
いくつもの Broken heart
いくつもの Say good-bye
いつか重ねてゆくたびに
一人をみつめ続けた
きみのもっと近くに
飛んでいきたくなったけど
(渡辺美里「Lovin' you」)
 

今の長男と同じ大学生の頃、大学入学直後(1986年7月)に発売された渡辺美里のアルバム『Lovin' you』、ほんとによく聴いた。西武球場で雨に濡れながら聴いたこの歌も強く記憶に残る。

 

渡辺美里「Lovin' you」(LIVE)

 

その直後(同年9月)に出た浜田省吾アルバム『J.BOY』、同年5月に出た松山千春アルバム『あなたが僕を捜す時』…東京に出た1986年を、風が光りながら今も丸ごと連れて来る忘れられない3枚。

 

1986年のシーンを写真に収めたら何百枚となるだろう。