<2023.8.12再掲>
<2023.8.8起稿>

 

「石巻南浜津波復興祈念公園」🔗

 

(写真:Wikipedia)

 

2023年8月8日訪問

 

公園自体は初訪問 同公園の開園は2021年3月28日

 

宮城県石巻市は、約4千人の犠牲者が集中した国内最大の被災市町村。その中でも旧北上川河口部に位置する南浜地区(南浜町、門脇町及び雲雀野町)は津波の襲来とその後に発生した火災の延焼により500人以上の方々が犠牲となった。特に被災の大きかった南浜地区は地震、津波、火災及び地盤沈下の被害を複合的に受け、東日本大震災の平野部の被災を代表する場所となっている。その南浜地区に復興を祈念し、石巻南浜津波復興祈念公園が開園した。

 

開園と同時に「ばんばろう!石巻」大看板も公園内に位置づけられた。2017年8月以来2回目の訪問。

 

 

 

 

 

 

 

2011年の8月、石巻被災地の瓦礫の中に咲いた一輪のひまわり(初代)が「ど根性ひまわり」と名付けられ、その種は世界中に広がった。今夏のど根性ひまわりは初代から数えて13代目。東京の我が家でも咲いた。

 

 

松山千春
「生きている」
(抜粋)

 

大空めがけて 叫んでみたい
流れる季節も 愛していると
歩みをとめずに 悔いを残さず
歩みをとめずに 向かう明日へ

希望と絶望 くり返す度
優しくなれるさ 強くもなれる
出来ればこの世が おだやかであれ
出来れば誰もが 幸せであれ