2023年7月16日
「松山千春 ON THE RADIO」(1)

 

番組全編、「青春」をテーマに語っていた。最後に、20代の頃歌っていた青春と、67歳になった今歌う青春とではその内容がまったく違ったものになるのだろう。新曲、いい曲が出来ればいいなと思いながら、そんなことを考えた」(要旨)と語っていた。

 


(52:01~)


さて、(先週の放送で)秋のコンサートの話しも出て来ましたけど。(…)まぁ、これからは、秋(のコンサート・ツアー)、それこそ何を歌っていこうか…あとは(新曲)、こればっかりはな、バラ~ンとギターを弾いてみて、“ああ、曲が出来た~”“出来なかった~”ってこういうことはあり得ると思いますけどね。

しかし今考えたら、青春とか云々っていうさ、やっぱり違った感じでこれからは歌っていけるんだろうな。ほんとに自分が20代の時に歌っていた青春と、67になってから歌う青春とはだいぶ違っていくだんろうなぁっていうことを感じながら、いい曲ができればいいなとは思いながら。

今回もこうして「松山千春 ON THE RADIO」、最後まで付き合っていただいてほんとにありがとうございます。

全国各地、いい天気とはなかなかいえませんけど。大雨があったり猛暑があったり。ぜひとも1週間、健康に気を付けて、またこの時間、この番組でお会いできたら有り難いと思います。最後まで聴いていただいてありがとうございます。



青春っていうのは俺も何曲かタイトルにして出していますけどね。やっぱり思い出すなぁ。自分がデビューした時かなぁ?ギター一本で全国各地小ホール回りながら、で、コンサート一部、二部がば~んと終わって、アンコールになったら急にカラオケで歌い出してたからなぁ。

あの頃は(歌うことが)楽しみで楽しみでしょうがなかったなぁ。うちのマネジャーやスタッフは前に押し寄せて来るみんなを止めるのに必死だったみたいですけど。俺としてはね、ほんとに楽しい楽しい毎日だったなぁと、今思えば青春だったなぁと思っております。

今回最後の曲、
松山千春「青春Ⅱ」
(1978年Ver.)

 

 

 

 

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(「青春Ⅱ」関連音源)

 

①1981年日比谷野外音楽堂Live

②1986年デビュー10年記念アルバム(Remake)

③2018年弾き語りLive