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福岡県や大分県など九州方面や中国方面での大雨被害について、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。皆様がご無事でありますよう、平穏な生活が戻りますよう祈るばかりです。

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朝ニュースを観ていたら、関東は今週中には梅雨明けのようである。今週は連日34℃前後の予報。今日明日の晴れで、梅雨明けか?とも言っていた。

 

昨日も既に公園で蝉が鳴いていた。「蝉が泣く...チキショウと...」と長渕剛は歌った(「蝉」)けど、私には蝉の鳴き声、どうヒアリングしても意訳しても「チキショウ」とは聞こえない(笑)。

 

そもそも長渕剛「蝉」の歌詞は”鳴く”じゃなくて”泣く”なので、どうあれ蝉は”泣いている”という認識なのだろう…それはさておき、とにかく蝉が鳴いていた。

 

この真夏と言っていい太陽と青空の下にいると、私の中にいる少年の心がうずうずしてくる。山にクワガタを採りに行くか、河原にハヤを獲りに行くか、はたまた小学校のプールに行くか?…そんなことばかりで過ごした少年の夏の日々だった。

 

 

我が家の石巻・ど根性ひまわり🌻13代目

 

先週1週間でみるみる伸びた。見ている先でニョキニョキ伸びるわけではないけれど、1週間で30㌢は伸びたんじゃないかな。現在180㌢ぐらい。

 

 
 
さて、7月9日の日曜日は一日オフ。先週一週間仕事が忙しかったため、生活まわりの細々としたことをやった。
 
WOWOWで過去の吉田拓郎のライブを4本集中放映したので、それを見ながら。そのうちの一本、映像作品にもなっている「吉田拓郎LIVE2012」
 

 

LIVEの後半で吉田拓郎がトークを入れているが、そのたたずまいがカッコいい。ギター(おそらくGibsonJ-45)を持っての立ち方、話し方がとにかく様になっている。

 

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トークの内容は「若い頃はちょっと突っ走り過ぎていた。無鉄砲なところがあった。だから、周囲の人たちからは嫌われていた面がある。誰もがそうだったのかもしれない。でもその時でも、心のどこかに”何かが足りない。どこか空虚さがある”と感じていた」(主旨)
 
まったく同感、自分自身の20代、30代を振り返っても、いやいやつい数年前までを振り返っても、ほんとしょうがねぇ人間だった。何ひとつ分かっていないくせに、分かった顔をして、自分の基準だけで生きていた。
 
でも何かひとつ、もうひとつ何かが足りない気がしていた。それを自分の壁だと思い、それを乗り越えたくてあがいていた。
 
 
今思えば、物ごとのもう一歩大きな見方、幅と深みのある捉え方、言い方を変えればもう一回り大きく深い人間になりたい―そう思い続けていたような気がする。
 
そのあがき続けた時があったからこそ今の自分を見つめられているわけで、逆境、苦境とも真っ向から向き合い、その時その時一生懸命、必死に生きた―それはそれでよかったんだよ。
 
「これでいい」なんてこれっぽっちも思っていないし、今が完璧なわけがないが、年齢と経験、つまり時のなせる業か、自分自身や物事を俯瞰し、いろんな視点からの見方が少しはできるようになってきたかな。
 
思い出は翼に変われるだろうか
つらさ悲しさも翼になるだろうか
思い出がなければ笑えるだろうか
怖れや憂いを笑えるだろうか

歌ってもらえるあてがなければ
人は自ら歌びとになる
どんなにひどい雨の中でも
自分の声は聞こえるからね
(中島みゆき「ララバイSINGER」)

 

 

さてさて、先週は私の好きな食べ物が2つ入った。

 

ひとつは「とうもろこし🌽」。妻の友だちが持って来てくれた。茨城県産らしい。茹でずに電子レンジで温める。それが一番栄養(旨味)が逃げないらしい。

 

料理は、野菜炒めとレトルトの麻婆豆腐ぐらいしかできない、まったくだめだが、この程度は…自分でやってちょうどよい感じで出来た。

 

 

もうひとつ、「鮎🐟」。数年前ならすぐに日本酒を買いに行って、ギターを弾きながら?一杯ひっかけたものだが、今は麦茶で。

 

独身の頃、山梨に帰省すると父がよく車で数十分もかけて鮎やニジマスなどを買って来ておいてくれ、二人で食べたものだ。

 

 
 
さてさてさて、私にとっては新しいもの見たさで録画しておいた吉川晃司日本武道館LIVE(6月30日Repeat放送/LIVE開催日:2023年2月23日・24日)。
 
 

「こういうLIVEをやるんだ~。カッコいい。なんか惹きつけられるな。肩幅が広いのはデビューした当時から知っていたけど、身長も高いし、脚も長げえなぁ~」…まったく素人そのままの中身のない感想。

 

 

決められる道はいま
ただひとつだけ
破れた夢も
また力にできる

ここから先の

自分に逢えるまで

 

さぁおまえの罪を数え
魂に踏みとどまれ
愛する者を守るために
立ち向かえばいい
どんなときも
立ち向かっていけばいい

 

吉川晃司 - Nobody's Perfect

 

なんだか、この街のかたすみ♪で、さらにかたすみのかたすみの小さな出来事ばかり書いている…まっ、そもそもそういうこと、そういうニッチな出来事や、スモールよりさらに小さいタイニー・メモリーを書くために始めたので、これはこれでいいんだった。

 

松山千春―「タイニー・メモリー」(1986年Ver.)