2023年5月14日
「松山千春 ON THE RADIO」(3)
セットリストに関する若干のネタバレ記載あり
今後各地でホール(会館)を建てる際の、松山千春にとっての理想的なキャパシティについて少々話していた。
5万人だろうと、2万人だろうと、1万人であろうとしゃべりまくる松山千春のライブ(トーク)スタイルを考え、その良さが出るという意味では1000~1300人程度、多くても1600人ほどのキャパが一番適しているように思う。
その後、現在展開中のコンサート・ツアーのラスト曲について、ラジオでは曲名を出してその決め方を話していた(この稿では曲名を伏せた)。
ちなみに、ラスト曲、超定番化している曲でなければ、今ツアーでの2パターン、どちらでも嬉しい。できればアンコール1のラストとラストで2曲とも歌ってくれたらこんなに嬉しいことはない。
間違ってもこの日ラジオで最後にかけた自曲「悪い夢」、本人の中では改めて評価していた口ぶりだったが、ツアー後半からそれを一部ラストやラストにもって来るのはどうかご勘弁…(^^)
(22:54~)
いろんなところで、わが市も会館ができそうだ云々聞いたりなんかするんだけど。あのぉ~、中途半端な会館は造らない方がいいですね。それこそ、700、800っていうキャパはね。
やっぱりわれわれコンサートやってて、1500以上のキャパ。それに上(最大)にしても2500とかそれぐらいだよな。あとはそれ以上デカい会館はあるけど、なんて言うんだ?親近感と言うか。
東京国際フォーラムの場合は2階席広いから。客席の照明、明るくしてくれって言ったらもうほとんど見えるから分かりやすいけどな。ただ、ほんとに中途半端のね、1100だとか、そういう会館は造らない方がいいと思います。(…)

(リスナーからのメール)
(グランキューブ大阪での)ラストの「●●●●●●●●」は、壮大な歌にただただ涙がと止まりませんでした。
(32:34~)
ラストの「●●●●●●●●」なんだけど、これ~、各地各地でラストは違う曲、歌ってるもんな。みんなの希望に合うかどうか、分からないけどな。
あくまでその日コンサート(の本編が)終わってみて、アンコールで俺が“じゃラスト、これでいこう”って決めた曲をやるからなぁ。この辺が楽しみだったりしてな。この後、横須賀、東京国際フォーラムとコンサートに行きます。
松山千春―「君の愛」(1999年)