(我が家の現在の玄関飾り)

 

さて、4月30日放送の「どうする家康(16)」―信玄を怒らせるな―

 

史実でもそうだったと思うが、このドラマの中でも、戦国大名の中で、「甲斐の虎」と呼ばれた武田信玄(阿部寛)に率いられた武田軍を当時の最強軍団として位置付けていることを感じる。あの織田信長(岡田准一)さえも武田信玄と武田軍を恐れたと言われている。

 

(武田信玄像/JR甲府駅南口 2018年3月筆者撮影)

 

また武田信玄を、知略、戦略はもちろんとして、器の大きな人間として描いているように思えてならない。

 

「人は石垣 人は城 情けは味方 仇は敵」(「武田節」)、山梨出身の私の信玄贔屓もあるが、武田の軍勢の末裔を自認する私としては嬉しい限りメラメラ

 

来週はいよいよ、徳川家康(松本潤)の人生における「三大危機」のひとつと言われる、武田信玄と徳川家康・織田信長の間で行われた「三方ヶ原の戦い」(1573年1月25日)が描かれる。

 

(武田軍陣中食といわれた「ほうとう」

2018年3月筆者撮影)

 

さてさて、世間は完全にゴールデンウイークに入ったが、こちらはカレンダーどおりに仕事。3日、4日の祝日2日間も出勤。しかも結構忙しい。まぁ、毎年のことだけど。

 

肉体疲労時の栄養補給に行きつけのホルモン焼き、相変わらず大人気で、少々外で待った。

 

 

 

 

昨年末、浜田省吾FANCLUB「ROAD&SKY」から届いた”ROAD&SKY箸”

 

2022年の端と2023年の端を箸で繋いで以来4か月、今もよく使っている。

 

長男が食洗器の中の食器を片付けている時に

 

長男:「あれ?”ROAD&SKY箸”(←なぜか長男もこう呼ぶ)、一本折れてるけど」

父:「え?そんなことはないだろう」

長男:「ほら」

父:「ほんとだ。なんで食洗器にかけて折れるんだ?」

母:「時々あるのよ。洗ってて折れる時が」

父:「へぇ~、そうなんだ」

(妻のせいにはしていないが、食洗器にかけていて箸が折れる理屈が分からない…)

 

ゴールデンウイークの忙しさに加え、持病と言っていい頭痛が連日ひどい。だからといって私の心が折れているわけではないが、箸が折れた。愛用していたので残念。

 

 

 

さてさてさて、長渕剛のコンサートツアー2023。ツアー最終盤の9月7日と8日に日本武道館公演が組まれている。

 

書くまでもなく、9月7日は長渕剛の誕生日、67歳を迎える。BirthdayLiveとなり、この日のチケットを取るのは難しいかな?とは思いながら、ここ一発勝負で申し込んだら当たった。

 

 

松山千春のBirthdayLive(12月16日)にも参加してみたいとは思うけど、その時期は秋のツアー終盤、関東での公演はまずないので諦めている。

 

BirthdayLiveということで、それにちなんだ1曲追加で歌うとか、スタッフからのお祝いが出て来るとか、長渕剛がそのことにほんの少し言及するとか、そのあたりだとは思うけど、楽しみにしている。

 

長渕剛―「Happy Birthday」(2010年)

 

 

久しぶりに荻窪・春木屋に行った。

平日の2時過ぎに行ったのに店外に行列、相変わらずの人気。

 

「季節限定メニュー つけ麺」に釣られて、春木屋でつけ麺をオーダーしてしまった。

 

 

 

美味かったけど、”春木屋らしさが伝わるつけ麺だなぁ”とはならなかった。やっぱり春木屋であれば王道の中華そば、一番人気のわんたん麺あたりをいくべきだった。

 

こうなるともう1回リベンジしたくなるのが僕の悪い癖。近々また春木屋に行って、今度こそわんたん麺を食べないといけない、などとすぐに思ってしまう。

 

かくして、この街のかたすみで、決して健康食とは言えないラーメンをちょくちょく食べることになる。

 

馬場俊英 LIVE - ラーメンの歌 (Official Lyric Video/2012年)

 

 

特に誇れることもなく

残してやれるものもなく

譲れないもの抱いたまま

見られているのはこの背中

 

運がいいとか悪いとか

神がいるとかいないとか

今更どっちでも知ったことかよ

信じてみなけりゃ始まらぬ

 

戦って見たよ 負けちゃったけれど

でもこの清々しさはなんなんだ

 

遺伝するのは顔だけか

それとも魂丸ごとか

(斉藤和義「遺伝」抜粋)

 

斉藤和義―「遺伝」 (Live at 中野サンプラザ 2017.06.21)