2023年4月16日
「松山千春 ON THE RADIO」
番組冒頭で、充実していた石川公演、長野公演を振り返り、「燃え尽きるほど歌った」(要旨)と語っていた。
また、番組の随所で、リスナーからのメールを紹介しつつ、コンサートに注ぐ思いを語った。

(00:34~)
コンサートの方は石川県金沢市の本多の森ホール、そして長野県松本市のキッセイ文化ホール、これ二つやったわけですけどね。すごかったですねぇ。びっくりしますねぇ。(…)~radiko不調?で再生できず~(金沢は)もうアンコールになったらみんな弾けてたなぁ~。有り難かったですねぇ~。
それで俺はもう燃え尽きたかなぁ~?って思ってね、松本へ行ったら、松本さらにだから。もう1曲目から!もうびっくりしますねぇ。俺はつくづく思った。これね、金沢、松本みたいなコンサートをやってたらねぇ、秋はもうコンサートできなくなるぞ!毎回、ガク、ガクっとなぁ。しかしあれだぞ、やっぱりそういう日は気持ちよく、疲れと言うのかな?すんなり眠れるなぁ、みたいなね。(…)
(04:13~)
この後は、我々、(4月19日)けんしん郡山文化センター、そして21日があきた芸術劇場ミルハス、まぁこれ新しく造ったんだけどね。(…)いやぁ~、それにしても、(石川、松本が)いいコンサートでもあったし。とくに松本は流れよくばぁ~っと歌って、一部、二部で(…)8時半に終わったんだよ。

(23:04~)
まぁ、俺もそれこそガキの頃から考えりゃいろんなこともあったし。もちろん、いいこともあったし、嫌なこと、悲しいこともあったけどなぁ。
この世界に入っても、やっぱり自分は変わりようがないと言えば変わりようがないというのかな。こういうしゃべり方ひとつにしてもそうだけど。俺をこの世界に引きずり込んでくれた亡き竹田健二さん。“千春、普段のままのしゃべりで構わないぞ。ラジオだからって、特別な言葉を使わなくていいから”…そう言われて47年にもなりました。
(32:57~)
やっぱり(コンサート会場に)来てくれてるお客さん。ましてや手拍子してくれるお客さん。この人たちのために自分が持てる力、全部ふりしぼって歌おう。そしてみんな、これからもいい毎日を過ごしてくれ。それ(そういう思い)が伝わったんなら、本当に嬉しいことです。この後、コンサートは郡山、秋田と向かいます。
(53:36~)
今回も最後まで聴いていただいてありがとうございます。最後の曲、松山千春「かたすみで」