さて、3月6日は振替休日。土日出勤が多いためたくさん残っている。

 

新宿で多くの時間を過ごした。

 

(2023年3月6日新宿駅西口/筆者撮影)

 

らぁめん「ほりうち」

 

かなり久しぶり。すぐ隣りには同じ味の「満来」があるが、今日はほりうち。ざるらぁめん。相変わらず美味い。朝8時から営業しているので、11時前に入ったがそれでもたくさんの人が入っていた。

 

 

 

その後、タワーレコード新宿店(9階)で開催している「中島みゆき アルバム発売記念 『MIYUKI NAKAJIMA POP UP SHOP “PLACE 2023”』を観に行った。

 

 

3月1日に発売されたオリジナルニューアルバム『世界が違って見える日』のジャケット写真で着用している衣装が展示されている。発売日と同時にこのアルバムを購入し、繰り返し何度も聴いているが、とても味と深みのある秀作。

 

 

 

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その後、新宿K's cinemaで公開中の映画「生きる」―大川小学校 津波裁判を闘った人たち-(2023年2月18日公開)を観た。

 

 

124分、涙が流れ放しと言っていいほど、涙無くしては観られない。

 

あの東日本大震災の日、宮城県石巻市の大川小学校も津波に襲われ、74人の児童(うち4人は未だ行方不明)と10人の教職員が尊い命を落とした。

 

「なぜわが子は学校で最期を迎えたのか」―避難すべき山もあり、その時間もじゅうぶんあったのになぜ?この答えを探して遺族が立ち上がり闘い続けた10年間の記録。

 

遺族が残した当時の映像をベースに、遺族へのインタビューを加える流れで製作されている。俳優も使わず、BGMもほとんど入らない。亡くなった”わが子の代理人”として遺族とたった2人の弁護士だけで裁判史上、画期的な判決を勝ち取った。

 

ドキュメンタリーと言えばそうだが、そこから伝わる動かし難い事実、そして亡くなった子どもたちと遺族の、言葉に尽くせぬ思い。観てよかった―心からそう思ったドキュメンタリーである。この映画についての感想は別稿で。

 

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち 予告編

 

 

 

 

夕方からは外部の方を交えて仕事関係のオンラインミーティングを運営し、充実した一日を終えた。