さて、ニッポン放送「オールナイトニッポン55周年 松山千春のオールナイトニッポン」、本当にいい内容だった。
ある意味、毎週の自身のラジオ番組と変わらない、人間・松山千春らしさが溢れ出ていた。幸せな2時間だった。
このオールナイトニッポン特番、ここまで聴いて来たのは松任谷由実、山下達郎、吉田拓郎、松山千春。明日の朝はTHE ALFEE。
知性光るトークあり、音楽界納得のトークあり、とにかく歯切れよく面白いトークあり、人間味が伝わるトークあり、それぞれが良さを発揮していたいい内容ばかりだった。
「松山千春のオールナイトニッポン」は前半1時間は恩師・竹田健二さんと自身の家族のことを、間に30分、プロ野球解説者の谷繫元信さんとの掛け合いを入れ、最後30分は主に近況を語っていた。
かけた曲は全部自曲、「長い夜」(2006年Ver.)、「旅立ち」(1977年)、「生命」(弾き語り)、「この世で君が一番好き」(弾き語り)、「凡庸」、「大空と大地の中で」(1977年)。
曲の中で気に止まったのが「この世で君が一番好き」。その前の「生命」はスタジオにゴダンギターを持ち込んで弾き語りをしていたが、おそらく「この世で…」は何年か前の自身の弾き語り音源をかけたんじゃないかな。
この曲こそゴダン(ガット)ギターが似合う曲で、その前の「生命」をゴダンで弾いて、この曲を通常のアコースティックに持ち換えることはしないと思う。
ギターの弾き方はちょっと前の松山千春の弾き方で、現在よりはしっかり弾いている。かつ歌声も歌い方も現在の松山千春のものとはちょっと違う感じがした。
ともあれ、とくに前半1時間の内容はなんとか明日には書き起こし、残しておきたい。体調次第だけど。
私、こう見えて~こう見えてと言ってもブログ上でどう見えるんだって話しだよなぁ(松山千春的に)~、今極度の体調不良。
2月13日頃から右の奥歯の知覚過敏に苦しんできた。16日は出勤したものの、とくに痛みがひどく、不定期に襲ってくる神経が怒っているような痛みの波、これにはまいった。仕事にならない。心身ともに疲れ果てた。
で、昨日17日は一日職場を休んだが、前日以上に痛い。歯と歯がぶつかるだけで痛くて痛くて。
そうこうしているうちに、その(昨日の)午後から強烈な悪寒と倦怠感、関節の傷み、吐き気、38℃の熱、頭痛がこれまた強烈に急激に襲ってきて、頭もクラクラするし、座っていられない。過去の経験上、絶対にインフルエンザだと思った。
結局、松任谷由実、山下達郎、吉田拓郎、松山千春、ベッドに横になりながら聴いた。
今日(18日)、午後一で発熱外来に行き、コロナとインフルエンザ両方の検査をしてもらったが、どちらも「陰性」。思わずドクターに「こんなに具合が悪くて、インフルエンザではないってことがあるんでしょうか?」と質問した。
ドクター曰く「症状はそれらとは違いますね。今お腹に菌が入る病気が流行っていますので、おそらくそれですね」とのこと。
薬を処方してもらって、じっとしている。今(18日21:40)もかなり不調。知覚過敏は今日はだいぶ収まってきた。
それにしてもこれだけ一気に体調不良が来ると、戦意喪失、何もする気がなくなるし、できない。
今日(18日)、久留米シティプラザ ザ・グランドホールで開催された「命を守り、命をつなぐ市民大会~新しい医療都市を目指して~」での松山千春の「命を語る」講演。何らかの手段でチェックしたいものだが。
一般的にこうしたシンポジウムなどは後日(数か月後)、開催報告書としてその詳細がまとめられることが多いが、この大会はそうしたものが出るのか。ホームページで講演録などがアップされるといいけど。
とにかくここ1週間、痛みや体調不良で夜眠っているようで眠れていない。結局昼間はちょこちょこ眠っていることもあり、やけに夜が長く、夜を迎えるのが怖い。