2022年12月11日
「松山千春 ON THE RADIO」(1)
番組開始早々、先週開催された大阪公演、神戸公演を振り返り、「気持ちよく歌うことができた」と語っていた。
とくに関西は自身がこの世界を目指したきっかけが岡林信康、加川良をはじめとする関西フォークを代表するフォークシンガーの存在と歌だったことから、諸先輩に顔向けできるような気持ちでステージに立ったと語った。
また、今週開催される12月14日新川文化ホール(富山県)、バースデー公演となる16日福井フェニックス・プラザへの意気込みを語った。
(00分36秒~)
コンサートは、大阪国際会議場グランキューブ。大阪はね、やっぱり俺、関西フォークを目指して、というか憧れて、この世界に入ったわけだからねぇ。やっぱり関西ではねぇ、しっかりとしたコンサートをやらなきゃね、諸先輩方に顔向けできない…そんな思いでコンサートをやりましたが。
大阪は、恋愛の曲を歌っている時だなぁ。いわゆるこのゾーンに入る、って言うかな。ま、俺の場合、ゾーンに入ってもな、歌詞カードを見なきゃどうしょうもないからなぁ。けど、歌ってて、入り込んだんだなぁ。気持ちよく歌うことができましたし。

また、神戸国際会館。こっちは内容はもちろんですけどね、メンバー紹介の時に、“もう、どうしたんでしょ?”っていうことが起こりましてねぇ。まぁ、思い出に残る、いや、今年一年の関西では神戸が最後のコンサートだったからなぁ。そりゃ、メンバー、スタッフも気合いを入れてやってくれたんではないかなと思いますけどね。
(16分36秒~)
自分は、今週は、秋のコンサート、本州では新川文化ホール、これ富山県の魚津。で、福井フェニックス(・プラザ)。これ16日(開催)で(俺の)誕生日なんだけど。これで、いわゆる北海道外のコンサートは終わるわけですから。あと、4(four)ステージか、まぁ、楽しみにしながら、コンサートに来ていただいたみなさんが楽しんで帰っていただけるよう、精一杯頑張ります。
(53分40秒~)
コンサート、富山、福井と行ってきますが、みなさんどうか、コロナはもちろんですが、インフルエンザ、風邪など気をつけていただいて。これが最後の曲になります。
松山千春「こんな夜は」