2022年10月2日
「松山千春 ON THE RADIO」(3)
いよいよ今週、7日、厚木からコンサート・ツアーが始まるため、番組全編を通して随所でコンサートやリハーサルについて語っていた。
セットリストの方針も語っていたが、ツアー初日を終えた後、せめて5公演ぐらいはセットリストを吟味してみないと、今夜松山千春が語っていた方針が現実のものになっているかどうかは分からない。
私自身が参加する東京国際フォーラムまでまだ時間があるので、そのあたりのことをよく吟味、認識しておく。認識したからといって何かできるわけではないけれど。
東京公演に向け「松山千春が言っていたとおり、おお!と思う数曲があるな、その1曲だけ聴ければ充分。楽しみだな」「ああは言っていたけど、概ねいつもと同じ曲が多いな」…そんな気持ちの構えを作り、楽しみに待ちたい。
今夜の放送の中で、コンサート・ツアーへの思い、意気込みを語った部分を2回に分けて掲載する2回目。1回目は記事の下にリンク。

(11分20秒~)
これいざ幕が開けば、お客さんの拍手でさ、もうなりふり構わず歌っていると思うんだ。「そんな日々がこれからやってくるんだなぁ」と思ったら楽しみで楽しみでしょうがいないよ。
(53分32秒~)
まぁ、自分でも「俺は二十幾つでこんな歌を作ってたんだ」「ああ、こんな…」って思うぐらいね(参加された人に)楽しんでもらえるコンサートにしたいと思いますので。
もちろん若い人も、大人の人でも、年をとられた方でも、全世代型でコンサートをやっていきますので、ぜひとも全国各地、楽しみに待っていてもらいたいと思います。自分も最高の状態で、ステージで歌を歌いたいと思ってますから。
いやぁ、ほんとに、みんなそれぞれの生活があり、それぞれの人生がある。だからこそ、何年かに1回、同じ会場で、同じ会場の空気を吸う、コンサートは本当に楽しいと思いますよ。
今回も最後まで聴いていただいて本当にありがとうございます。最後の曲、
松山千春「残照」
松山千春―「残照」(1980年)