さて、我が家のど根性ひまわり🌻12代目が開花した。

 

全部で5本開花したが、他と比べるとまあまあ丈もあるのは1本だけ(写真)。その1本も丈は180㌢超なので、去年に比べるとだいぶ小さい。

 

 

「3.11を忘れない」象徴として、2011年3月11日から12年目の夏に咲いた12代目のひまわり。現在も戦禍に苦しむウクライナの人々。ウクライナの国花もひまわり。

 

世界が平和であって欲しい、世界中の人々が無事安穏であって欲しい。

 

ど根性ひまわりのふるさと、宮城県石巻市でもど根性ひまわりが日々成長している。「がんばろう石巻の会」ではど根性ひまわりの様子をfacebookで伝えている。

 

(7月8日時点のひまわり/同facebookから)

 

その「がんばろう石巻会」facebookの最新投稿では凶弾に倒れた安倍晋三元総理が、石巻を訪れた時の写真を掲載していた(写真は2017年5月2日)。

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月命日光の柱
深い祈りを込めて。
そして、被災地を何度となく訪れ、

励ましてくださった、

安倍元首相にも感謝と

深い祈りをささげます。

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安倍晋三氏を襲撃した容疑者は「(教団への寄付により)破産させられた。もともとトップを殺そうとした」(テレ朝news)、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」(7月11日毎日新聞)などと供述している。

 

この団体というのは「世界平和統一家庭連合」(いわゆる統一教会)であり、容疑者の母親が入信していたという。7月11日に記者会見した統一教会がそのことを認めていた。

 

全国霊感商法対策弁護士連絡会は「衆議院議員 安倍晋三先生へ」と題した文書を2021年9月17日付で発出している。

 

2021年9月12日、韓国の統一教会施設から全世界に配信された統一教会のフロント組織である天宙平和連合(UPF)主催のWEB集会において、安倍晋三前内閣総理大臣の基調演説が発信されたことに対し、経緯説明を求めたものだった。

 

このことを容疑者は認識していたかの供述をしていると言う、

 

ともあれ、現段階で分かっていることは、今回の蛮行は全くの個人の恨みが動機。安倍晋三氏に対しては妄想、思い込み、逆恨み。それで命が奪われたのだから、とてもやりきれない。

 

宗教的な理由で政治家を襲撃した。何かにとりつかれたような行動の裏に政治的信条の食い違いや理由はなく、言論を圧殺する目的もなかったように思うが、選挙活動最終盤での銃撃という蛮行は、結果として「言論を封殺する暴挙」「民主社会に対する重大な挑戦」と言える。

 

今日12日午後、安倍晋三氏の葬儀が行われた。テレビ局は出棺の様子をLIVE中継している。その良し悪しは別として、こうした発信をとおして、起こった出来事を昔以上に自分事として捉えらえるようになったことは事実である。

 

来年以降もひまわりを見ると、この事件を、何より安倍晋三氏を思い出すことになった。

 

あらためて、安倍晋三氏のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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松山千春「決意」
 

僕等生きている 世の中を嘆いても
時は止まらない 一瞬のまばたきさ
ひとつふたつと 愛を集めて
やがて大きな 勇気に変えて行く
僕等そんなにも チッポケな奴等じゃない