THE ALFEEが8日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した。タイマー録画し、昨深夜観た。
3人足して201歳、過去のライブ映像なども織り交ぜながら、仲良し3人組のトークは楽しかった。”THE ALFEE弱者/THE ALFEEビギナー”の私にしてみるととても新鮮な30分だった。
トークの中で、発売日前日に発売中止となった幻の三枚目のシングル、三億円事件をパロディ化して歌った曲「府中捕物控」のことも話題となり、その曲のライブ映像が流れた。すぐにサブスクでダウンロード(同曲の40周年LIVEバージョン)して聴いた。
この「府中捕物控」について、THE ALFEEファンの方が教えてくださった。
ビクター所属時代に3枚目のシングルとして発売予定でしたが、「社の良識に合わない」と、突然発売中止になってしまった幻の曲です。作詞作曲は山本正之さんでした。
その後レコード会社との契約を打ち切ったアルフィーさん達の長い「上積み時代」(下積みではなく彼らはそう呼んでいます)が始まりました。
高見沢さんが楽曲を本格的に作るようになったのはそれからのことです。ある意味この曲の発売中止があったからこそ、今のALFEEさんがあるのだと思います。
レコードとして発売はされませんでしたが、その後だいぶ経ってから夏のイベント等で時々披露されていました。
2月23日に発売されたTHE ALFEEのニューアルバム『天地創造』を毎日聴いているが、どれもインパクトがあり、聴き心地がいい曲ばかり。とくにタイトル曲の「天地創造」は重厚でスケールの大きな曲で、歌詞、メロディ、アレンジ、いずれも私の感覚にも合っている。タイトル曲にふさわしい、このアルバムのフラッグシップである。