12月19日放送の「松山千春 ON THE RADIO」
コンサート・ツアー、残り仙台と札幌の3公演を残すところとなり、「気合を入れて、仙台、頑張って行ってきますし、地元、札幌2日間、全力で、今年一年を締めくくってきます」と意気込みを語っていた。
FM—NACK5とSTVラジオ以外の各局の放送が約1週間後となり、今回が今年最後の放送となることから、各局で放送を聴いているリスナーに配慮し、番組の最後に今年を締めくくり「あと2021年もわずかとなりましたが、どうぞ体調など気を付けられて、良い新年をお迎えいただければなと思います」と語った。
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(48分26秒時点から)
さて、今年も残すところわずかとなってきていますが、自分は、21日に仙台サンプラザホール、そして24日、25日が札幌市民ホール、カナモトホール2日間。これで今年のコンサートが終了するわけでありますけど。
江戸川区総合文化センターから始まったコンサート。途中で曲を入れ替えたり、“アンコール曲はこっちにしよう、あっちにしよう”みたいなねぇ、いろんなことを毎日やってきましたけど。ステージに立っている時がほんとに一番元気じゃないかな、と自分でも感じてます。
まだ2カ所残ってますから、こんなことは言えませんが、来年もまたコンサート、全国回っていきたいなと思ってますし。今年一年間、会場でお会いしたみなさん、あと2021年もわずかとなりましたが、どうぞ体調など気を付けられて、良い新年をお迎えいただければなと思います。
なんと言っても各局さんはこの放送が今年最後の放送になります。また来年も「松山千春ON THE RADIO」、ぜひとも聴いてやっていただきたいなと思います。
気合を入れて、仙台、頑張って行ってきますし、地元、札幌2日間、全~力で、今年一年の締めくくりコンサートだからな、そうするとないろいろ考えるんだよな。“ああ、あれ歌わなきゃいけないな、これ歌わなきゃいけないな”とかな。
なんせ今年の秋は「敢然・漠然・茫然」という曲でね。まぁこれは売れるとか売れないとか、そういう問題じゃなくて、フォークシンガーとして、やっぱり歌っていくべき歌だな。誰しも敢然と立ち向かって、生きていた若い時代、いつの間にか漠然と生きてしまっている、そして、歳をとって茫然と…けど、もう一回みんな一緒になって、敢然と立ち向かって生きていこうじゃないか。そうしないと次の世代に、いい世の中を残せなくなってしまう…。そんな気持ちで作りましたし、またコンサートもやってまいりました。
各局さんは今年最後の曲になります
松山千春「敢然・漠然・茫然」