長渕剛の公式TikTokでAcousticTour初日、横須賀ライブでの裏舞台などを配信していたので、観ていたら大学生の長女(娘)が珍しく私(父)に話しかけてきた。
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娘:あれ?長渕剛ってTikTok、やってるんだ。
父:そうよ。これまで結構配信してる。長渕はホームページも充実しているし、公式YouTubeもLINEも、Facebook、Instagramも、基本的には全部やってるのよ。
娘:へぇ~、そうなんだ。その世代の人にしてはすごいね。
父:長渕以外にもさだまさしや浜田省吾なんかもかなりSNSとかを使っていて、頑張ってるのよ。矢沢永吉だって、今やってるツアーのいい写真をほぼ毎日Instagramで発信してる。応援しているミュージシャンたちの中では、何もやっていないのは松山千春だけだね。公式ホームページも持っていないしね。
娘:やっぱり(笑)。でもそうなると、逆に松山千春だけレアでいいんじゃない?
父:…。ん~?、まぁ、そうとも言えるな…。
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けなされたとは思わないけど、褒められたとも思えない…。,
長渕剛やさだまさしにしても、矢沢永吉にしてもライブをやるたびにその様子を動画や写真でほぼリアルタイムで配信する。見ているだけで、自然とライブ参加への気持ちが高まるし、今後参加してみたくなる気持ちがわく。何よりファンが喜ぶ。
いまさらの話しだけど、松山千春(サイド)にそれらを求めるのは無理だろう。比較するものではないけれど、他ミュージシャンたちの積極的な発信を見ていると、その点では大きく水をあけられている。
もちろん即時性のあるこうしたツールは、導入し発信を始めさえすればその遅れはすぐに取り戻せるけど。
唯一、毎週のラジオで前週のライブの様子を松山千春自身の思いとともに語ってくれるので嬉しく思っている。
そう言えば、ファンのみなさんはご存知のとおり松山千春の春のコンサート・ツアーでは「J-LODlive事業」(経産省補助金)を通して、各イベンターがコンサート映像を配信していた。
この事業、現在は「J-LODlive事業2」として継続しているが、11月25日現在で予算消化率が69.4%。秋のツアーも各イベンターが申請するのかな(したのかな)?
その前提として、各コンサート会場で、その収録用のカメラが入っていたかどうか、参加されたファンの方のレポートなどにほとんど記載されていなかった。
私が参加した東京国際フォーラムでは座席が2階だったので、1階フロアに入っていたかどうかは分からない。できることならまた配信して欲しいところ。
上の長女とのやりとりで話題になった長渕剛のTikTok映像は、長渕剛公式YouTubechannel
でも公開された(以下)。また、ミャンマーの難民のみなさんが長渕剛の「乾杯」を歌っているという情報が走り、それを聞いた長渕剛がツアー2公演目、高崎で「乾杯」を歌っているシーンも同channelで公開された。
長渕vlog #1 #Shorts
ミャンマーへ、祈りの気持ちを込めて"乾杯#Shorts
(カバー写真:長渕剛TikTokからのキャプチャ)