<2021.10.27 16:00 映像挿入>
10月27日15:30、さだまさしが自身のInstagramで再度「アオハル49.69」発売のPR動画を発信した(以下写真Clickでリンク).。
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<2021.10.27 14:30記事>
本日10月27日(水)発売!
さだまさしニューカバーアルバム
「アオハル49.69」
10月26日、さだまさしが自身のInstagramでニューアルバム発売を自らPRする動画を発信していた(以下写真Clickで動画にリンク)。
明日10月27日発売❣
「アオハル49.69」
10月27日(水)0:00ちょうどにAppleMusicからダウンロードし、繰り返し聴いている。
さだまさしの青春期の「母校」であり「良きもの」である当時のフォークソングを現在のさだまさしが歌う。アレンジや歌い方を含めてどれもとてもいい雰囲気を醸し出している。
どの曲もそう感じるが、とくに「旅人よ」「白い一日」「神田川」「東京」「学生街の喫茶店」「眠れぬ夜」「翼をください」などは既にさだまさし自身の曲のような気さえする。
(収録曲)
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空に星があるように
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旅人よ
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誰もいない海
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悲しくてやりきれない
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春夏秋冬
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旅の宿
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白い一日
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神田川
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北山杉
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僕にまかせてください
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東京
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学生街の喫茶店
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なごり雪
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眠れぬ夜
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傘がない
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翼をください
(さだまさしコメント)
僕の青春期、日本で興ったフォーク・ロックのムーヴメントはある意味では僕の育った「学校」とも言える。僕がどんな生徒であったかは別にして、振り返れば確かにそこは「母校」であった。ところがある深夜、テレビを見ていたら、現代まで綿々と繋がる音楽の源流の1つである筈の「母校」がいつの間にか「過去の遺物」として扱われていることに衝撃を受け、少し悲しかった。それで憧れの先輩や同級生また愛しい後輩達など「同窓生」の面影を、懐かしい校舎の陽の当たる窓辺に並べてみることにした。彼らの楽曲が現代の若い世代に届いた時、その音楽が如何に時代を超えた「良きもの」であるかに気づいて貰いたいからだ。勿論僕の歌が原曲を超えられる筈もないが、これをきっかけにオリジナルに触れ「母校」の素晴らしさに気づいて貰えるきっかけになったら嬉しい。僕にとってデビュー49年目、69歳での「帰郷」だ。
(産経新聞全面広告/さだまさしInstagramから)