さだまさし、9月1日は静岡県のアクトシティ浜松でコンサート。そのリハーサル映像(一部)が公式Instagramで公開されていた。
リハーサルの中で、おそらくさだまさしがスタッフに鰻を差し入れしたのだろう、そのことと、ANAフーズから田辺農園のバナナが差し入れられたことを紹介しているシーン。
以下写真ClickでInstagramにリンク
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9月1日、さだまさしの公式ホームページで自身初となる「フォークソング・カバーアルバム」を10月27日にリリース(三形態)することを発表した。
『アオハル 49.69』
(読み:アオハル フォークロック)
今年10月25日にキャリア"49"年目を迎える"69"歳のさだまさしが、次世代に歌い継ぎたい"青春"の名曲たち16曲をカバーしている。
勿論僕の歌が原曲を超えられる筈もないが、これをきっかけにオリジナルに触れ「母校」の素晴らしさに気づいて貰えるきっかけになったら嬉しい。
(以下本人コメントから)
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アオハル49.69
僕の青春期、日本で興ったフォーク・ロックのムーヴメントはある意味では僕の育った「学校」とも言える。僕がどんな生徒であったかは別にして、振り返れば確かにそこは「母校」であった。所がある深夜、テレビを見ていたら、現代まで綿々と繋がる音楽の源流の1つである筈の「母校」がいつの間にか「過去の遺物」として扱われていることに衝撃を受け、少し悲しかった。それで憧れの先輩や同級生また愛しい後輩達など「同窓生」の面影を、懐かしい校舎の陽の当たる窓辺に並べてみることにした。彼らの楽曲が現代の若い世代に届いた時、その音楽が如何に時代を超えた「良きもの」であるかに気づいて貰いたいからだ。勿論僕の歌が原曲を超えられる筈もないが、これをきっかけにオリジナルに触れ「母校」の素晴らしさに気づいて貰えるきっかけになったら嬉しい。僕にとってデビュー49年目、69歳での「帰郷」だ。
さだまさし 拝
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[収録曲]
1.空に星があるように
2.旅人よ
3.誰もいない海
4.悲しくてやりきれない
5.春夏秋冬
6.旅の宿
7.白い一日
8.神田川
9.北山杉
10.僕にまかせてください
11.東京
12.学生街の喫茶店
13.なごり雪
14.眠れぬ夜
15.傘がない
16.翼をください
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(☟記事リンク)
さだまさしデビュー49(フォーク)年、69(ロック)歳での帰郷!!初フォークソングカバーアルバム10・27発売
2021/09/01 10:00サンスポ
<松山千春 フォークソング・カバーアルバム『再生』/2006年>