長渕剛を身近に感じる、自由気ままなLIVE!第6弾
昨日(7月7日)VOL.6が配信された。
Tsuyoshi Nagabuchi
Live on Live Vol.6
【長渕剛 Live on Live #6】American Cafe Live「はぁ~、歌いけねーなぁ」編
今回の弾き語りは「冬の海」。上の映像7分23秒時点から。1980年リリースの4枚目のシングル「春待気流」のB面。このあたりの曲を弾き語りしてくれると、この配信のコンセプトに合っているのだろう。
タイトルを聞いてもすぐに曲が浮かばなかった。少なくとも30年は聞いていない。現在の長渕剛はこういう世界観の歌詞は絶対に作らないだろう。
風が吹く 重い心
呼び戻すこともできず
あの人は帰らない
冬の海に白い帆が ひとつふたつ
うち寄せる 白い波
耳鳴りのように聞こえる
風になびく 僕の髪
あれた肌にぱさぱさと音をたて
遠く見る水平線に
今 沈む夕焼けが
せつない言葉 語りかけてくれる
もうじきしあわせがくると
長いマフラー 首に巻き
あなたの優しき におい
想い出し背中すぼめ
吐く息の白さに 涙隠くす
浜辺に立ち かじかむ手を
ポケットの中に入れて
二、三歩前に 歩き出すと
想い出は二、三歩 後ずさる
遠く見る水平線に
今 沈む夕焼けが
せつない言葉 語りかけてくれる
もうじきしあわせがくると