朝から息つく間もなく仕事をし続けた一日だった。

遅く帰宅して22時過ぎ一息ついた。

 

何かギターを弾きたくなって、何も考えずに弾き語りしたのが松山千春の「キスをした」

2002年5月リリースのオリジナルアルバム『egoist:エゴイスト 自己中心主義者』の5曲目。

 

 

歌詞内容はそれほど好みの世界ではないが、メロディには惹かれるところがある。

22時過ぎ、夜遅かったからたまたまその歌詞が出てきたのか。歌詞がそうだけど、夜によく合う。

 

2月7日の自身のラジオ番組で松山千春は語っていた。

 

やっぱり「バラード」であったり、「ひとりの部屋」…今日歌った曲だとか、自分の心の中に、まぁ、うっ積したというか、そういう思いを吐き出す…みんなに伝えたい。やっぱりそういう思いでね、歌を歌ってますんで…

 

この「キスをした」も終始静かなメロディで流れていくが、気持ちとしてはそんな気持ちで作ったんじゃないかなとも思う。

 

松山千春が弾き語りをしている姿を真似て、自己満だが、松山千春になりきったつもりで弾き語りしていると、なかなかいい歌だな…今さらながら思った。

 

 

真夜中に キスをした 

何度も 何度も確かめる
愛してる こんなにも 

互いが 互いを求めてる

きっと 君は 僕の ために

生まれて来たのだろう
そして 僕は 君の ために

生きて行くのだろう

真夜中に キスをした

何度も何度も 確かめる

抱き寄せた 両腕は

力の限りに 震えてる

きっと めぐり逢いは とうに

決められてたのだろう

そして 二人 愛し合うと

わかっていたのだろう

きっと 君は 僕の ために

生まれてきたのだろう

そして 僕は 君の ために

生きて行くのだろう

真夜中に キスをした

何度も 何度も 確かめる