<2021.11.23リンク記事挿入、再掲>

<2020.6.20記事>

 

 

昨日(2020年6月19日)放映された「さんまのまんま35周年SP」にさだまさしが出演し、自曲テーマを中心に、さんまと二人で爆笑トークを展開した。その中で、二人が松山千春について語っていた。

 

そこで語られた内容はかなり前のエピソードで、昔松山千春本人も同じようなことをしゃべっていた。

 

松山千春がコンサートでしゃべり始めたのはさだまさしのコンサートを観てから、というのは違うだろう。サービストークと言うか、少々話を膨らませ過ぎているだろう。

 

松山千春は、竹田ディレクターに育てられ、デビュー前から歌とトークを織り交ぜていたし、ファーストコンサートでも竹田さんが作った台本を元に、歌い、しゃべっている。

 

ともあれ、松山千春のくだりだけでなく、面白かった。

 

__________

さんま:さださんは確か僕の二つぐらい上だったと。

さだ:昭和27年(生まれ)です。

さんま:そうか、三つ上ということですよね。

さだ:じゃあ、千春と同じ?

さんま:僕は千春と同じ(年齢)。昔はよく千春さんとさださんが…。

 

 

さだ:あいつの家まで行きましたよ、足寄の。あいつの運転で。

さんま:空港まで(千春が)迎えに来てくれて?

さだ:札幌の僕のコンサートに遊びに来てくれたかなんかで。で、その翌日かなにかに(千春から)”うち、来い!”とか言われて。

さんま:わははは!”やっぱり、俺だなぁ”とか言いいながら。

さだ:”俺は天才だな”とか言いながら。

さんま:”さだ、お前は馬鹿だなぁ、お前はなぁ”(爆笑)

さだ:そうそう、”馬鹿だなぁ、お前はなぁ”(爆笑)

さんま:そうか、千春の方が年下だ。僕と同い年ですからねぇ。

さだ:そうそう。(千春は)ため口ですから、最初っから(爆笑)。

さんま:え?さださん、じゃなかったんですか?最初は。

さだ:さださんなんて言われたことないですよ。”まさし、なぁ”(爆笑)

さんま:千春とは去年、おととしぐらいにゴルフ練習場で会いました。で、大阪のイベントで、千春と僕とTUBEと一緒にやったんです。僕は僕のコーナー、千春は千春のコーナーで、みんなでトークすると言う。

さだ:いいですね、それ。

 

 

さんま:(さださんは)トーク、お得意ですから。

さだ:何をおっしゃるやら。今日は押さないように頑張ります。

さんま:ほんとに押せないんですよ。申し訳ない。さださんが「七色のトーク」発揮する前に。

さだ:「七色」じゃないですよ(笑)。まぁ、千春があんなにしゃべるようになるとは思わなかった。

さんま:そうなんですか。(千春は)最初は話術はうまくなかったんですか。

さだ:うまくなかったって言うか、しゃべっちゃいけないと思ってたみたいですね。

さんま:あっ、歌手は。ははあ~。

さだ:たまたま、千春が僕のコンサートを聴きに来ちゃったんですよ。それで(千春が)”あっ、しゃべってもいいんだ”と(思った)。

さんま:漫談してもいいんだ、と。

さだ:そうそう、それからですよ、彼がしゃべるようになったのは。

さんま:はぁ~。歌よりしゃべりの方が時間長い時がありますもんね。

さだ:彼(千春)はね。僕はそんなことないですよ。

さんま:さださんも結構しゃべってますやん。

さだ:いやぁ、そんなことない。一番長いので50分です(爆笑)。

さんま:50分しゃべって(笑)。十何曲歌うんでしょ?

さだ:そうそう。だから50分の間に1曲挟むんですよ。前半のトーク終わって、歌挟んで、後半のトークみたいな(笑)。

さんま:はははは!

___________