今日(5月22日)は自宅でリモート・ワーク。午前中と夕方Zoomによる会議あり。

仕事に関する原稿一本作成。

 

仕事しながら今日流したのは長渕剛「ACOUSTIC LIVE Tsuyoshi Nagabuchi Tour 2013」

2013年12月25日にリリースされた。これも今日久しぶりに観た。

 

初めての経験だったが、あの日チケットを取って朝から楽しみにしていたのに、仕事で緊急事態が発生して、参加できなかったのを思い出した。

 

amazonの商品紹介には「珠玉のギター・テクニックと幸せに満ちた空間が甦る!
2013年6月から行われた長渕剛のファンクラブツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI TOUR 2013 Thank You! 』から、7月17日 Zepp Tokyo公演の模様を収録!」とある。

 

同じくTOWER RECORDSには「ギター1本でのライヴで、観客との一体感、長渕自身のエネルギーが存分に感じられる」。

 

Zepp Tokyoのキャパシティは、スタンディングの場合2,709人。

長渕剛がバンドメンバーとともに、アリーナ会場で1万人以上のオーディエンスを相手に繰り広げるライブパフォーマンスも見事だと思うが、ギター一本でこうしたライブハウスでのライブもまた見事。

 

ギター一本で「はぁ~い!」と叫びながら聴衆にばかり歌わせるのはやめて欲しいとは思うが(苦笑)。

 

ファンクラブのライブということもあってか、普段のライブよりよくしゃべっている。

 

小会場なりの一体感、長渕剛とオーディエンスの熱が映像からもよく伝わってくる。

いいライブだった。

 

 

以下は「何の矛盾もない」を歌う前のトーク(一部)

 

88(歳)まで歌おうかなって思ってるんだ(笑)。

まだまだ三十年ぐらいあるぜ。未来は長いし。いい。

杖ついて出て来ようかなと思って。先に死ぬなよな。頼むぜ。生涯青春でいてくれないと困るな。いい、頭はげても。

まあ、80過ぎたら総入れ歯にして、それで、金の入れ歯にしてやろうかな。で、ハーモニカの替わりにその入れ歯をパーンっと投げてやるからさ。いいだろ?そしたらインターネットかなにかに載せて売るんだろうな、お前ら(爆笑)。だめじゃん、それじゃ。

 

今日はね、たくさんたくさん愛の歌達を歌った。いつもはまぁ、日本の国旗は舞うは、拳はあがるは。みんな歌を聴いてるんだか、聴いていなんだか。乗せられてるのか、乗せてるのかわけわかんなくて、2時間も3時間もやる。それはそれでいい。

だけど、今日みたいに、なんかさ、黙っていても心が通じ合うような、そんな瞬間もいいな。本当に、心から感謝してます。

 

 

<収録曲>


01.Rainy Drive
02.LICENSE
03.くしゃみじゃなくてよかったよ
04.君のそばに…
05.東京青春朝焼物語
06.月がゆれる
07.パークハウス701 in 1985
08.二人歩記
09.LONG LONG TIME AGO
10.交差点
11.いつものより道もどり道
12.HOLD YOUR LAST CHANCE
13.STAY DREAM 2012
(アンコール1)
14.花菱にて
15.未来
16.何の矛盾もない
(アンコール2)
17.PLEASE AGAIN
18.プロポーズ