<2024.03.09>公式音源2本挿入
<2020.03.25>起稿

 

 

松山千春コレクションアルバム『思い出』のリリースを発表した2月9日の自身のラジオ番組で語っていた。

 「今から楽しみにしてほしい。永久保存版です。このCD、大切にしてほしいと思う。ぜひとも聴いてみて、その時自分がどんな状況だったか、相手はどうだっただろうか、そんなことを思ってくれればありがたい」

 

『思い出』のDISC-1(収録曲は以下)はNEWSレコード時代の作品が収められているが、その中の「愛にまぎれて」「愛はきまぐれ」

 

2曲とも1982年5月21日リリースのアルバム『大いなる愛よ夢よ』に収録されている。

 

 

 

 

その時私は中学3年。当時、番長で生徒会長になった彼に推薦されて、私は書記になった。

 

新しい生徒会役員たちと、自分たちが運営する初の生徒会総会の準備をしているさなか、発売日前日の5月20日の木曜日、みなに謝りながら準備を一人だけ先に切り上げて、夕方レコード店に走り、『大いなる愛よ夢よ』を買った。

 

あのジャケット写真がカッコよくて、当分部屋に飾っていた。毎日毎日聴き続けた。

 

 

5月末、京都・奈良に修学旅行に行った。友だちとの楽しいシーンは見学地とともに今でもよく覚えている。

 

アルバム『大いなる愛よ夢よ』を聴くと、「愛にまぎれて」「愛は気まぐれ」を聴くと、生徒会を一緒にやった友だちと、同じクラスの友だちと楽しく過ごした修学旅行をいくつなっても思い出す。

 

DICS-1での一番の「思い出」は中学時代の生徒会と修学旅行。

 

 

コンサート・ツアー「虹のかなた」

 

1985年6月28日、山梨県民文化ホールに行った。当時高校3年、共通一次試験(当時)に向けて勉強態勢に入っていた。あのライブで2曲目に歌ったのが「愛にまぎれて」

 

”突然歌われた”と言っていいほど、びっくりした。これをライブで歌うとは思っていなかった。なぜかとても衝撃的で、がゆえに今でも記憶に残っている。

 

 

 

<DISC-1>
1.愛は物語
2.星をかぞえて
3.ラブ・ソング
4.北風の中 
5.愛にまぎれて
6.愛は気まぐれ
7.忘れたい夜
8.夢をのせて
9.粉雪
10.夢の中  
11.明日が見えない
12.6月の雨
13.あの日のまま 
14.愛って呼べるほどのもんじゃない