夢野旅人さんがブログで行っているアンケート「松山千春2020春ツアーで聴きたい12曲を教えてください」。現状私を含めて7名の方が応えている。3月14日現在の集計結果を以下で確認できる。
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◆リクエスト集計...松山千春2020春ツアーで聴きたい12曲を教えてください」
アルバム『思い出』収録曲の中で、ファンの皆さんがどういう曲を好まれるのか、逆に言うと、私自身の好みの傾向はどうなのか。
現状では1曲に対して最多4名入っている曲が5曲ある(以下)。そのうち私も選んだ曲は4曲(②~⑤)。だからどうということはないが、現状回答者7名、やはり皆さん好む曲は似てくるな、と言える…?
①君の友達
②終わり無き愛
③それだけの愛
④バラード
⑤君って何だろう
収録曲について、個人的な好みを最後に言えば、「情景」「街角」「君の愛」、これが入っていて欲しかった。
おそらく松山千春を聴く人が最も多かったであろう1977年~1982年頃の約5年間のうち、初期の松山千春らしさと聴く人が自身の懐かしさを特に重ねるであろう曲があるキャニオンレコード在籍約3年間の曲は選曲対象外。
全91曲。収録曲の多さ、既発表曲(リメイク・新録音なし)ばかりで税込9,900円という高額さ。
コアなファンなら選曲、価格は度外視して買う方が多いだろう。
「売れたなぁ」と言うにはそのコアの外側にいる方々が買わないと、そう言えない。
松山千春ファンではない人が新規にこれを購入することは、ないとは言えないが、極めて少ないだろう。
もう長く聴いていない。しかし”昔は大好きでよく千春を聴いた”、”千春は私の青春だ!”という人たちが、懐かしさもあって、これなら買ってもいいかな?思うかどうか。
選曲と価格からしてないだろうと。選曲以上に価格が購入意欲を消すだろう。
松山千春本人はラジオで何度も「絶対に損はさせない。多くの方々に聴いて欲しい」と言っている。松山千春を応援している私としても、多くの方々に聴いて欲しい。たくさん売れて欲しい。
予約した。発売日前日の3月24日(火)には入手できる。
改めてではあるが、CDの発売日は水曜日が多い。
松山千春も、この『思い出』やたとえば前作のオリジナルアルバム『愛が全て』(2017年10月18日)などもそう。
理由はオリコンのランキング集計期間が月曜日~日曜日のため。
CDの売り上げが最も多いのはだいたい初動、最初の1週間ぐらい。この1週間の売り上げがもっとも大きくランキングに跳ね返ってくる。
水曜日に発売(店頭に並べる)するために、基本的には前日の火曜日に店舗に入荷、販売し始める。流通関係の方々が日曜日が休みで月曜日には入荷しにくいため、月曜日に店頭での販売はなかなか難しいらしい。
現状では水曜日発売、実質的には火曜日から販売開始が、オリコン集計期間の中で最速ということになっている。
3月24日~3月29日の6日間、売れて欲しい。
高すぎる願いとは思うが、最低でもオリジナルアルバムの5倍の枚数(セット数)、売れて欲しい。