⚠️セットリストあり⚠️
長渕剛CINEMA&LIVE2019
12月2日
@パシフィコ横浜国立大ホール
21:05映画終了、21:15Live開始。
90分間、全14曲。見事なLive。
長渕剛の歌唱力を改めて実感したボーカルとメリハリがきいたバンド演奏、凝った照明。
ステージ後ろからの照明が強すぎて長渕がよく見えない時が結構あったが、これも演出のひとつかな。
映画終わりということもあるだろうけど、どの曲もオリジナルに近い長さとアレンジがよかった。
「交差点」はバックのピアノと自身のブルースハープのみ。ギターの荒っぽいストロークとすぐに客に歌わせるいつものそれではなかったので、歌詞の世界に入り込むことができた。
「勇次」「明日に向かって」。オリジナルに近いアレンジ(とくに「勇次」は)は、リアルタイムで聴いていた高校時代に戻ったようだった。
「六月の鯉のぼり」はテンポあるスリーフィンガーではなく、ゆっくりとしたアルペジオ的な弾き方に、サイドギターが入っていた。
「明日へ続く道」の熱唱もよかった。
22:45、Live終了。
ほんとうにいいLiveだった。
余談として、映画は…。
ストーリー展開の粗さとあまり現実的でないシーンが目立った。
飯島直子さんの演技でもっていた感あり。季節の変わり目、テレビ番組改編の際のスペシャルドラマで充分かな。