昨日(8月8日)のFacebookに「3年前」(2016年)の投稿として以下が出てきた。

 

【日本武道館 8.8】
松山千春デビュー40周年記念武道館ライブ。Ticket即日完売。松山千春が札幌で初のコンサートを開いたのが39年前の今日。
応援し続けて40年弱。松山千春も還暦。往年の声の艶と伸びは衰えたが、素晴らしいライブだった。
40年経っても、自分を世に出してくれた恩師へ、両親・家族へ、ふるさとへ、応援してくれるファンへ、涙し感謝を捧げる姿勢は爽やかで立派。

 

 

 

 

このライブDVD、昨日久しぶりに観た。

観たのは曲としては「冷たい雨」「黄昏」「父さん」「凡庸」だけだけど。

2部後半の家族へ、恩師へ感謝を捧げるトークと選曲はいつ観てもいい。

 

ステージ後方に並んでいた数々のハイグレードギター、多くはステージセット化していたけど、全部使って欲しかった。

 

細かい話。「凡庸」のギターの弾き方、1番のさびからストロークに入り、ストロークのまま2番も通した。あの時会場で聴いていて、その弾き方がいいと思った。

 

高度なテクニックがあったわけではないが、公演ラストの曲、40年分の思いやこの曲の歌詞に込められた感情の高まりを思えば、ストロークで力強く歌うのがよい。

 

松山千春が「俺はギターが下手だ」と強く自認し公言して長いけど、デビュー当時から10年頃までのように、巧拙は度外視して自信を持って弾けば、松山千春の感情が乗り移り、松山千春onlyoneのギター奏法があると思っている。

 

 

 

 

(↑ この写真のみ「Player」2018年9月号/松山千春所有ギター特集)

 

 

私自身の何の記念日でもないけど、海外旅行に行っていた方がお土産を届けてくださった。

ちょっとこだわりがあって集めているLACOSTEのシャツ。嬉しい。