今夜(7月7日)の松山千春ON THE RADIO。

7月15日の中村雅俊イベント『Masatoshi Nakamura 45th Anniversary 明治座 Special Live』に出演するのかどうか、気になったが、予定どおり出演することを前提に語っていて、安心した。

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(以下、語りは要旨)

 

リスナー(ファン)の皆さんから、松山千春の体調を心配するメールを数通紹介した。

 

「その後体調はいかがですか?千春さん、日々安静にしていますか?心配しています」

 

松山の語り。

 

「吸入器使って、喉をケアして、何かあったら医師に診てもらう体制は整っている。

糖尿の検査も頑張っている」

 

「7月15日の中村雅俊45周年イベント『Masatoshi Nakamura 45th Anniversary 明治座 Special Live』に参加します、楽しみにしています」というメールに対して。

 

「札幌市民ホールから2週間?言い過ぎ?経つ。あれ以来歌っていない。どうなるかな。

俺と雅俊さんは絡むけど、小椋さんは絡んでいない。

行ったら行ったでそれなりの雰囲気になるだろう」

 

「雅俊さん、『ふれあい』でデビュー。オリコン10週連続1位。ミリオンセラー。

その頃は俺が北見でバーテン、劇場の照明をやっていた頃。その頃にあのふれあいが流れていたんだな。

久しぶりにお会いする。雅俊さんとはいろんなご縁がありますので、今回の明治座、一緒に歌いたい」

 

中村雅俊「俺たちの旅」

 

1975年放映のドラマ「俺たちの旅」主題歌。

小椋佳作詞・作曲。抽象性の高い美しい言葉で綴られた歌詞はまさに小椋佳の世界そのもの。

今でも覚えている。ドラマを見ていた小学生の頃の寒い夜を思い出す。

 

 

番組最後の松山の語り。

 

「ここのところ残忍な事件が数多く起こっている。教師が生徒を。旦那を殺して娘に手伝わさせた…どうやったらそういうことができるんだろう。札幌でも、二歳児の衰弱死。

親として人としてどうなのか。お願いしますよ、っていう気になる。

毎日のようにテレビで殺人事件が報道される。

 

どうか1週間、お元気で。俺が言うのもなんだけれど、健康には気をつけて。

 

お前の子どもが生まれた時、可愛かっただろう。お前自身がそうだったんだから。

お前が生まれた時、お前の父さん、母さんはどれほど愛し、また心配してくれたことか。

忘れたくないですね。そういう気持ちはだけは忘れたくない」

 

松山千春「生命」

 

語りを聞いていて、中島みゆきの「誕生」をかけるかな?!と期待してしまった。

 

 

「Remember 生まれた時だれでも言われたはず
耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome」

 

(中島みゆき「誕生」抜粋)
 

 

 

 

 

 

※番組の中で、大阪城のエレベータ―設置に関して言及した。

3月に行った大阪城と大阪城ホール。

 

 

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