(2021.6.23記事)

 

我が家の石巻ど根性ひまわり11代目。一本だけ特に大きく伸びている。これは大輪の花が期待できるかな(6月23日朝撮影)。

 

 

6月20日の「松山千春のON THE RADIO」

 

番組の最後に自身の「ひまわり」をかけた。ひまわり開花の時期にはちょっと早いが、「いい天気だったので」と、松山千春の中で天気の良さや青空がひまわりを連想させたのだろう。

 

いい天気だった、ということもあって「ひまわり」という自分の曲なんだけど。

「おい、元、『ひまわり』ってラジオでかけたっけ?」

「いや、しばらくかけてませんね」

「じゃ、やっぱりピアノがこれカッコいいし、ぜひとも聴いてもらおうや」

どうぞみなさん、1週間お元気で。

松山千春「ひまわり」

 

 

 

 

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(2019.6.1記事)一部加筆修正、映像差し替え

 

 

今朝(2019年6月1日)7時35分撮影。我が家の、石巻ど根性ひまわり9代目。

3代目の種をいただいてから7年目の夏。

「2011.3.11」を忘れない象徴として、これからもずっと、大切に継ぎ育てていきたい。

 

 

ひまわりは太陽の行方を追いかけて向きを変えるが、花が咲いた後はほとんど動かない。

写真のこの頃からつぼみの頃までが一番動く。

今日の夕方には全く逆(写真で言うと右上)を向いていた。

 

成長しているから太陽の行方を追いかけ、追いかけるから成長していく。

 

1997年6月14日(土)、15日(日)、松山千春は横浜アリーナで初めてコンサートをおこなった。私は15日に参加した。

 

この時のツアーは6つの大都市にある会場を2日間ずつ、合計12本のみのアリーナツアーだった。大阪城ホール、名古屋レインボーホールでも2日間公演を行っている。

 

それまで横浜アリーナには長渕剛、CHAGE&ASKAのコンサートと、格闘技イベントK-1グランプリなどで行っているが、何より、松山千春初の横浜アリーナ。嬉しかった。

 

あのライブで、その約2か月後(1997年8月30日)にリリース予定の「ひまわり」を「この部分の歌詞が気に入っているんだ」と言って

 

「太陽の行く先を 追いかけるひまわりが 何となく哀しいと 君はつぶやいた

何事も真剣に考える君だから 答えを持つそんな人と めぐり逢えるといい」

 

の部分を歌った。

 

綺麗で抽象性高い歌詞と、美しく悲しげながらスケールの大きい、広がりのあるメロディとアレンジ。いつも感じるのは、美しい歌。

 

とくにこういう世界の歌は、自然と思い出を誘うもので、柄にもなく、聴くたびに昔長く付き合ってくれた女性を思い出す。

 

長女が2歳頃だっただろうか。今は亡き父と行った山梨県明野村のひまわり畑を思い出す。

無数のひまわりをバックに、孫(長女)を抱っこして本当に嬉しそうに、笑顔で映っている父の写真が残っている。

 

「揺れる思いと かけめぐるのは かけがえのない 青春の日々」

 

どれもかけがえのない人生の日々である。

 

 

 

いくつもの ひまわりに 

ささやいた 君がいる
遠くから見守る 僕は ここにいる


穏やかな 夏の日を 

いつまでも忘れない
あどけない笑顔の 君と ひまわり

感じていたさ 君には君の
僕には僕の 道がある

ひまわり ひまわり 時を超え
心に 心に 咲き誇れ
この愛 この愛 いつまでも
あせてしまわぬように


太陽の 行く先を 

追いかける ひまわりが
何となく 哀しいと 君はつぶやいた


何事も 真剣に考える 君だから
答えを持つ そんな人と

めぐり逢えるといい

揺れる思いと かけめぐるのは
かけがえのない 青春の日々

ひまわり ひまわり 時を超え
心に 心に 咲き誇れ
この愛 この愛 いつまでも
あせてしまわぬように

ひまわり ひまわり 時を超え
心に 心に 咲き誇れ
この愛 この愛 いつまでも
あせてしまわぬように

 

 

【撮影者】河野一彦さん   【撮影日時】2016-07-31
【撮影場所】山梨県北杜市明野町 ひまわり畑

 

【撮影者】河野 一彦さん
【撮影日時】2017-07-17 5:00pm

【撮影場所】山梨県明野村「ひまわり畑」で撮影。