先ほど（５月11日、21：05）、長渕剛公式LINEから嬉しいニュースが届いた。
今夜、日比谷野外音楽堂で開催された「南こうせつ 28th ～グリーンパラダイス～」
（https://www.kyodotokyo.com/gp2019）に、南こうせつ本人にも知らせずに、長渕剛がサプライズ出演した。
客席からは大きな歓声が上がる。こうせつファンも驚き、喜んでいる。
ステージセンターでこうせつとハイタッチを交わす。
わずか50秒のライブ映像も配信されたが、そこでは長渕が弾き語りで「夢一夜」を歌っている。その中でさえ、後半は完全に長渕流メロディになっている。
長渕が使っているギター、正面から見えないがブラックボディの、おそらくTakamineのTDPかDMP。
LINEには長渕の出演理由が書いてある。
「俺の大先輩で大切な人だから」
さらに、９月28日に開催される「最後だって言ってる」（長渕LINEでの発言／本当に最後かどうかは不明）サマーピクニックにも「俺も応援しに行く」と出演をほのめかしている。
（南こうせつサマーピクニック公式ホームページ http://www.bea-net.com/sp/）
びっくりしたし、嬉しい。
長渕にもこういう場にどんどん出て欲しいと常々思ってきた。
本人にはその自覚がないかもしれないが、「孤高」「とっつきにくさ」「怖さ」というイメージだけで孤立して欲しくない。
魂から迸る歌を歌っているシンガーソングライターたちが肩を組んで、もっともっとこの時代に骨のある、魂こもる歌を送り出して欲しいと思っている。
ともあれ、嬉しい。
その昔、こうせつが所有しているオベーションスーパーアダマスを長渕が借りて、歌っている写真を思い出した。
余談だが、もう稀に中古でしか出回らないこのオベーションスーパーアダマス、いつの日か自分も持ちたいといつも思う。
